毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
↓
1. Kool-Aid / Bring Me The Horizon
「Kool-Aid」はメタルコアバンドBring Me The Horizonの配信限定曲です。
Kool-Aidというのは、アメリカ発祥の粉末ジュースの素の名前なのですが、アメリカのカルト教団による事件がきっかけで、「同調圧力に屈すること・盲信」を意味する
ようになったそうです。
そのため、この楽曲ではメンバーが脱退して新体制になった彼らが自分たちのことを
盲信することはないといったことを表しており、最近の彼ららしいアップテンポでノリの良いメタルコアをポップに落とし込んだ感じの曲になっています。
脱退したメンバーについては彼らにとってサウンドの変化をもたらし、最近の彼らの核ともなっていたのですが、そんなメンバーが脱退してもなお、盲信することはないと
攻めの姿勢を見せて、最近発表したばかりのアルバムで話題をかっさらっているのは
素直にカッコいいですし、その姿勢を勢いを止めないで進んでいってほしいですね!
2. BURN IT / FEVER 333
「BURN IT」はロックバンドFEVER 333の1stアルバム
「Strength in Numb333rs」収録曲です。
歌詞は黒人差別が横行しているアメリカに対する反旗を翻すような内容となっており、曲はアップテンポでハードコアな感じのロックナンバーとなっております。
なかなか過激な楽曲ではありますが、人種差別に対してこういったアツい音楽で表現をして対抗しようとする姿勢は素晴らしいと思います!
それでこそロックバンドの役割ですし、恐れることなく世の中をどんどんと変えていくような存在になっていってほしいなと思います!
3. Dead! / My Chemical Romance
「Dead!」はロックバンドMy Chemical Romanceの3rdアルバム
「The Black Parade」収録曲です。
この楽曲が収録されているアルバムは若くしてガンを患って死んで行く主人公が死を
迎えてからまた生きたいと決心をするという物語がコンセプトとなっております。
この楽曲はそのアルバムの序盤のほうの曲で、タイトルのとおり主人公が死んだ時の
心情や恋人に対する想いなどを綴った歌詞となっており、曲はアップテンポで疾走感のある、ザクザクとした切り刻むようなギターサウンドが特徴的なパンクロックナンバーとなっております。
随分とあっけらかんとしているのは、まだ物語の序盤のほうであるため、主人公が
死んでもなお死に対する実感がいまいち湧いておらず、生に対する渇望もないため
だと思います。
ここからブラックパレードに参加して、どんどんと心境が変化していくところがこの
アルバムのポイントです。
しっかりとしたコンセプトを持ちながらも、とてもエモーショナルで我々の心に訴え
かけてくる曲たちが揃っているところが、素晴らしいところだなと思います。
4. Faint / Linkin Park
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
5. American Idiot / Green Day
「Amercan Idiot」はパンクロックバンドGreen Dayの7thアルバムと同名の
タイトルかつ同名のアルバム収録曲となっております。
「間抜けなアメリカ人」という意味のタイトルで、歌詞はそうした内容を盛り込んだ
アメリカについて皮肉を歌ったものになっており、曲はアップテンポで疾走感のある
パンクロックなナンバーとなっております。
反戦をテーマにしたアルバムとなっており、アルバム全体を通してアメリカに対して、反撃をしています。
次作の「Dookie」でも同じようにアメリカに対して攻撃的な内容となっており、よほどアメリカに対して思うところがあるのだと思うのと同時に、まだまだダメなところも
多い国なのだと感じました。
今でもなお多くの問題を抱えているように思えますが、彼らはまだ活動してくれているので、少しでも変わるように、変わらない姿勢で反逆し続けていてほしいですね。
6. We're Not Alright / Zebrahead
「We're Not Alright」はパンクロックバンドZebraheadの10thアルバム
「Brain Invaders」収録曲です。
歌詞はこのダメな世の中を俺たちの手で変えて行こうといった内容となっており、曲はアップテンポで疾走感溢れるパンクロックなナンバーとなっております。
とても彼ららしい爽快なパンクナンバーで、リズミカルなラップがより楽曲のスピードを速めます!
光の速度で落ちていく世界をそれを超える速度で俺らがどうにかしてやるんだ!というスピード感とアツい想いが伝わってきます!
7. Still Waiting / Sum 41
「Still Waiting」はパンクロックバンドSum 41の2ndアルバム
「Does This Look Infected」収録曲です。
歌詞などについては過去の記事をご覧ください!
8. Duality / Slipknot
「Duality」はヘヴィメタルバンドSlipknotの5thシングルの表題曲です。
「二重性」を意味するタイトルで、歌詞は人生に絶望していながらも、誰かに希望を
与えてほしいと願っている内容となっており、曲はアップテンポでヘヴィかつ攻撃的なサウンドが特徴的なロックなナンバーとなっております。
めちゃくちゃ攻撃的で暗い内容の多い彼らですが、そうした生半可でない本当の音楽を提示し続けてくれるからこそ、嘘偽りのない想いであることがわかりますし、それで
世界中にフォロワーがいるのだと納得できます!
--------------------------------------------
「読者になる」を押して頂けますと、ブログ更新のお知らせがメールで届きますので、ぜひクリックをお願いします!
また、今回紹介した曲が良かったらぜひいいね・コメント・共有をお願いします!
↓ランキング参加中ですので、クリックして応援の程よろしくお願いします!