毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら！
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1. Shout / androp
「Shout」はロックバンドandropの5thシングルの表題曲で、ドラマ『家族狩り』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞は不条理な世の中に対する心の叫びが込められた内容となっており、曲はアップ
テンポなロックナンバーとなっております。
ドラマのために制作された楽曲ではあるものの、人間が生きていく中でずっと不条理な世の中という永遠にまとわりつく課題について書かれており、それが現代社会に対してもつながってきていて、そんな中でもなんとか生きていくことが今を生きることなんだという想いが詰まっています。
色々と押し潰されそうになりますが、この楽曲のように少しでもそんな世の中に対して声をあげて生きていきたいですね。
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2. INSIDE MYSELF / VAMPS
「INSIDE MYSELF」はロックユニットVAMPSの3rdアルバム「BLOODSUCKERS」収録曲です。
歌詞はこれから先どう進むべきか悩んでいる心の内を歌ったものになっており、曲は
シンセサイザーの音色が切なさを掻き立てるミドルテンポのロックバラードナンバーとなっております。
心の中の自分たちがこれから先こうすべきだと決めるべきか自由にしてなるようになるさ精神で行こうと迷っているのではないかと思います。
どちらかの自分は消してしまわずにあらゆる可能性を探って進んでいこうという意味が込められているように思えます。
自分はこれからどうしたらいいのか迷う時に聴いて、背中を押してもらっています。
3. unravel / TK from 凛として時雨
「unravel」はシンガーソングライターTK from 凛として時雨の1stシングルの表題曲で、アニメ『東京喰種トーキョーグール』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞は恐らくアニメの主人公の心情が描かれた内容となっており、曲はミドルテンポで激しいバンドサウンドとファルセットを多用した超ハイトーンなボーカルが特徴的な
ロックバラードナンバーとなっております。
彼の所属するバンド凛として時雨は、ハイトーンな歌声・コーラスとテクニカルで特徴的なサウンドのギター、ダークな世界観などが特徴的ですが、この楽曲はそんなダークな世界観と主人公の不安定な心情を煮詰めたような濃いものになっています。
曲の合間に登場するシャウトはもはや叫びに近い感じですが、感情が大いに籠っていてとてもエモーショナルで心を揺れ動かされます。
どうにもならなくて煮えくり返る時にこの楽曲を聴いて、感情を爆発させてその憤りを昇華させています。
4. 7日目の決意 / UVERworld
「7日目の決意」はロックバンドUVERworldの26thシングルの表題曲です。
歌詞には自分らしく生きることを歌ったものになっており、曲は壮大なスケール感の
ロックバラードナンバーとなっております。
この楽曲はVo.TAKUYA∞が夢の中で聴こえたメロディと歌詞とその風景を元にして制作されたもので、CDジャケットには夢の中で見たカエルの刺繍が施されています。
生きるというあまりにも壮大すぎることを歌っていますが、とても素直な楽曲であり、生きることの素晴らしさ、悩みながらも自分らしく生きていくことの大切さ、夢を見て強く生きていこうという前向きなメッセージ、この楽曲にはそうしたヒントがたくさん詰まっていて、辛いと思う世の中でもなんとか生き延びていこうという気持ちにさせてくれます。
5. 朱いオレンジ / ポルノグラフィティ
「朱いオレンジ」はロックユニットポルノグラフィティの4thアルバム「WORLDILLIA」収録曲です。
歌詞は前に進もうとしてもなかなか踏み出せずにいる心境を歌ったものとなっており、曲は壮大なバラードナンバーとなっております。
なかなか踏み出せずにいることをもう1人の自分が自分を強く掴んで離そうとしないという表現をするのが文学的で良いですね。
ポルノの楽曲は背中を押すのではなくて、背中に手をあてて寄り添ってくれるような
感じなので、そのあたりに温もりと優しさを感じます…。
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