毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. 浪漫飛行 / 米米CLUB
「浪漫飛行」はバンド米米CLUBの10thシングルの表題曲で、発売から3年後の1999年に「JAL STORY 夏離宮キャンペーン」のCMソングとして起用されました。
歌詞は愛や夢を自分の力で手にすることを後押しした内容となっており、曲はアップ
テンポで打ち込みが主体の爽やかなポップナンバーとなっております。
「「逢いたい」と思うことが何よりも大切だよ」や「トランク一つだけで浪漫飛行へ」というフレーズから、旅行をテーマとしてCMのために書き下ろされた楽曲のように
思えるのですが、実はそうではなく、リリースしてから数年経ってのタイアップだったとは驚きました。
当時はまだ旅行に行くことがそこまで身軽なものではなかったので、トランク一つで
という身軽さを表した歌詞によって、ハードルを低くしているのと同時に、自分の力で何かをすることへのハードルも低くしているのだと思います。
爽やかな雰囲気とアップテンポな曲調も相まって、とても前向きな気持ちになれる素敵な楽曲だと思います!
2. 夏の日の1993 / class
「夏の日の1993」は男性デュオグループclassのデビューシングルの表題曲です。
歌詞は今まで何とも思わなかった友達の身体に見惚れて、急に意識し出したという内容となっており、曲はミドルテンポの爽やかなポップナンバーとなっております。
爽やかな雰囲気に騙されそうになりますが、歌詞は身体を見て急に意識をし出すという性欲丸出しの欲望に忠実な内容なのがとても面白いですw
ですが、男心を非常によく表した楽曲だと思います。開放的な夏にはこういった楽曲もつきものですね!
3. 君は1000% / 1986 OMEGA TRIBE
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
4. 何も言えなくて・・・夏 / JAYWALK
「何も言えなくて・・・夏」はロックバンドJAYWALKの18thシングルの表題曲です。
歌詞は隣でずっと支えてくれていた大切な人を無くしてしまった後悔の念が綴った内容となっており、曲はミドルテンポのハイトーンな歌声が切ないロックバラードナンバーとなっております。
元々はアルバム曲であり、それを夏バージョンとしてリアレンジしたものだそうです。
彼らをというか、日本の夏を代表するとても切ないロックバラードナンバーです。
歌詞の内容もハイトーンな歌声もディレイがかったギターサウンドもとにかく切なさを感じられる非常にエモーショナルな楽曲だと思います。
この楽曲を聴きながら、夏の夕日をバックに黄昏るのもとても乙なものです。
5. TSUNAMI / サザンオールスターズ
「TSUNAMI」はロックバンドサザンオールスターズの44thシングルの表題曲です。
歌詞は報われない恋に対して嘆いている内容となっており、曲はスローテンポの管楽器の演奏とバンド演奏が主体の切ない壮大なロックバラードナンバーとなっております。
今更説明不要なJ-POP史上において名曲中の名曲です。
津波のようにすべてをさらってしまうほどの強い悲しみがとても上手く表現されているなぁと思います。
タイトルがタイトルなので、東日本大震災発生以降は避けられがちですが、ここまで
人に対する深い愛を表現した曲はあまりないと思います。
そのため、これからも歌い継がれていってほしい楽曲だと思います。
6. あの夏を探して / TUBE
「あの夏を探して」はロックバンドTUBEの22ndシングルの表題曲で、ドラマ
『100億の男』の主題歌として起用されました。
歌詞は昔のように自由に輝いていた自分に戻りたいと願っている内容となっており、曲はミドルテンポの切ない壮大なロックバラードナンバーとなっております。
彼らの楽曲は夏にはしゃぐものが多いイメージですが、この楽曲のように名バラード曲も存在します。
様々な出来事で傷ついてしまった今の自分から、昔の自由に輝いていた自分にもう一度戻りたいと思っていることを歌っており、昔の自分はこうだったのになぁと嘆くだけでなく、戻りたいと願っているところがまだ諦めきれない様子が伺えます。
我々もついつい昔は…とくよくよしてしまいますが、くよくよするだけでなく、
もう一度やるんだとこの曲のように諦めの悪い自分でいたいですね!
7. You're the Only・・・ / 小野正利
「You’re the Only・・・」は男性シンガーソングライター小野正利の3rdシングルの表題曲で、ドラマ『君のためにできること』の主題歌として起用されました。
歌詞は恋人への永遠の愛を歌った内容となっており、曲はピアノとバンド演奏が主体のミドルテンポのバラードナンバーとなっております。
彼の代表曲とも言えるこの曲ですが、もう32年前の発売にも関わらず、今でも当時の
透明感のあるハイトーンな歌声を維持しているどころかむしろ力強く歌えているのが
日本屈指の歌唱力を誇るアーティストだと思います!
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