毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. Heartache / ONE OK ROCK
「Heartache」はロックバンドONE OK ROCKの7thアルバム「35xxxv」収録曲で、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞は忘れられない人を思い出して胸が痛んでいる心情を綴った内容となっており、曲はスローテンポのロックバラードナンバーとなっております。
恐らく物語の主人公の剣心かヒロインとして登場している薫がお互いの元を離れている時の心情を楽曲に起こしたのではないかと思います。
始めはアコースティックギターの演奏と歌声のみで構成されていますが、曲が進むに
つれて、エレキギターの演奏が加わり、終盤ではベースとドラムの演奏が加わって、
とてもエモーショナルな展開となっております。
これまで激しいロックを基調とした彼らがこういったアプローチをできるようになったことは、バンドとして大きな成長を経た証であると思います。
これまでもこれ以降も実写版『るろうに剣心』のタイアップがありますが、そのどれもがバンドの代表曲にもなるほどの名曲でした。
これからも人の心を突き動かす素晴らしい楽曲を生み出していってほしいですね。
2. がらくた / 米津玄師
「がらくた」は男性ソロアーティスト米津玄師の6th「LOST CORNER」収録曲で、映画『ラストマイル』の主題歌として書き下ろされました。
この楽曲は精神的に落ち込んでいた米津の友人を訪ねた時と廃品回収の「壊れていても構いません」というフレーズにインスピレーションを受けて、制作されました。
歌詞はそういった内容となっており、曲はミドルテンポで感情的に歌い上げたポップなバラードナンバーとなっております。
がらくたと言うと、壊れて使えないものであるとマイナスなイメージを持ってしまい
ますが、この楽曲ではそれが悪いこととして表現していないところが、米津自身が影の存在にもしっかりと目を向けている証拠だと思います。
そういう影の存在にも目を向けて、寄り添っている姿勢が好きです。
3. アンサー / BUMP OF CHICKEN
「アンサー」はロックバンドBUMP OF CHICKENの7th配信限定シングルでアニメ『3月のライオン』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞は生きる理由を他社に見出している内容となっており、曲はミドルテンポのポップなロックナンバーとなっております。
恐らく物語の主人公の心情を歌詞に起こしたのだろうと思いますが、それと同時に彼らがファンがどういう存在であるか、逆にファンにとってバンドがどういう存在であるかということに対するアンサーを示しているのだと思います。
何かに頼って生きていくということをよく歌詞に起こしているところから、彼ら自身がそう生きてきたことから、ファンに対して僕らを頼りにして生きていっていいんだと
言っているかのようで、とても心優しいバンドだと思います。
4. やさしくなりたい / 斉藤和義
「やさしくなりたい」は男性ソロアーティスト斉藤和義の39thシングルの表題曲で、ドラマ『家政婦のミタ』の主題歌として起用されました。
歌詞は自分自身を奮い立たせようとしている内容となっており、曲はアップテンポの
ロックナンバーとなっております。
ドラマを意識して制作されたそうですが、歌詞はドラマの主人公の心情になっているのだと思います。
この楽曲がリリースされた年に東日本大震災があったため、日本中が落ち込んでいる中でこの楽曲は応援歌として人々の心を勇気づけました。
人生でダメになりそうな時、どんな時でも必ず勇気づけてくれると思います。
5. 若者のすべて / フジファブリック
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
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