毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. すてきなホリデイ / 竹内まりや
「すてきなホリデイ」は女性シンガーソングライター竹内まりやの31stシングル
「ノスタルジア」のカップリング曲です。
この楽曲はアットホームな家族のクリスマスをイメージとして制作されており、歌詞はそうした内容を表現したものとなっており、曲はミドルテンポで温かみのあるクラシ
カルな雰囲気のバラードナンバーとなっております。
ケンタッキーフライドチキンのクリスマスシーズンのCMソングとして制作され、日本中で馴染みのあるクリスマスソングの定番曲ですが、実はシングル曲ではなく、カップリング曲でした。
夫の山下達郎のクリスマスソングは、失恋ソングのようで切ないですが、妻の方はそれとは反対の温かいアットホームな家族が描かれていて、その対比が面白いと感じます。
暖炉の前でこの曲を聴きながら家族が仲良くくつろいでいる情景が思い浮かぶので、
さすがの表現力だと感心します…。
2. Last Christmas / Wham!
「Last Christmas」は男性ボーカルデュオWham!の8thシングルの表題曲です。
歌詞は去年のクリスマスに恋人に裏切られ、今度こそは本物の愛で幸せになりたいと
いう想いが綴られた内容となっており、曲はミドルテンポの切ないバラードナンバーとなっております。
クリスマスソングとして世界中で愛されている楽曲で、温かみのあるハートフルな印象のある曲ですが、その歌詞は結構心苦しいもので、今度こそは幸せになるぞという強い決意の表れが見られます。
ただ、幸せになりたいという気持ちはクリスマスを楽しみたいという気持ちに通ずる
ものがあるため、毎年この曲を聴いて温かい気持ちになっています。
3. クリスマス・イブRap / KICK THE CAN CREW
「クリスマス・イブ Rap」はヒップホップグループKICK THE CAN CREWの4th
シングルの表題曲です。
歌詞は別れた恋人との日々をまた取り戻したいと願いながらも、1人寂しくクリスマスイブを過ごしている主人公を描いた内容となっており、曲は山下達郎の「クリスマス・イブ」をサンプリングしたナンバーとなっております。
山下達郎のあの有名すぎるクリスマスソングを大胆にサンプリングしたナンバーですが、原曲の方では好きな人を待ち続ける健気な人物像だったのが、この楽曲では別れた恋人との日々が忘れられないずに、1人寂しく過ごしているという印象があって、違う方向の寂しさが感じられて、面白いなぁと思います。
あまりにも有名すぎる楽曲をサンプリングしたと聞くと、売れ線を狙ったような印象がありますが、個人的にはヒップホップ・ラップを身近に感じられるという意味でとても良い楽曲だと思います。
4. I♥XMAS / Tommy heavenly6
「I♥XMAS」は女性ソロアーティストTommy heavenly6の7thシングルの表題曲で、ドラマ『火曜ドラマゴールド』の主題歌として書き下ろされました。
この楽曲は働く女性をテーマに作られ、歌詞は仕事と恋愛に奮闘する様子を描いた内容となっており、曲はミドルテンポのロックバラードナンバーとなっております。
働く女性をテーマとしているだけあって、クリスマスでも自分らしく働いているカッコいい女性でも、恋愛も頑張りたくて必死でいるという情景が思い浮べられて、切なさを感じながらも力強さも感じられる楽曲となっております。
女性に深く支持されていそうな楽曲ですが、クリスマスソング特集で話題になることがほとんどないのが現状で、不思議でならないです。
5. I Can't Wait For Christmas / 嵐
「I Can't Wait For Christmas」は男性アイドルグループ嵐のthアルバム「This is 嵐」収録曲です。
歌詞はクリスマスを待ち望んでワクワクしている心境を描いた内容となっており、曲はミドルテンポで明るく温かい雰囲気のあるクリスマスソングとなっております。
アイドルらしく、クリスマスを純粋に楽しみに待ち望んでることが表現された楽曲で、歌詞は全部日本語なので、間違いなく邦楽ではあるのですが、洋楽らしいエッセンスがあって、不思議と洋楽っぽさも感じられます。
彼らの楽曲でも度々クリスマスソングは存在していましたが、ソロの楽曲であったり、カップリング曲であったりと表立った印象はなかったのですが、この楽曲でようやく
堂々とクリスマスソングとして認知されそうだと感じました。
5人で仲睦まじくクリスマスを一緒に過ごしている情景が思い浮かぶアットホームで、ほっこりとする楽曲です!
6. 恋人がサンタクロース / 松任谷由実
「恋人はサンタクロース」は女性シンガーソングライター松任谷由実の10thアルバム「SURF&SNOW」の表題曲で、映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌として起用されました。
歌詞は恋人がサンタクロースだとお姉さんに幼い頃に教えられた主人公が大人になり、サンタクロースを待つという内容となっており、曲はアップテンポで愉快なクリスマスソングとなっております。
恋人がサンタクロースというファンタジーな世界観のある雰囲気の歌詞が、まさしく
クリスマスソングらしさが存分に出ていて、とても楽しい気分にさせてくれる楽曲だと思います!
クリスマスソングと言えば、恋愛にまつわるような現実味を帯びたものがほとんどで、ファンタジーなものは子供のクリスマスソングに多いという印象ですが、大人になってもなお子供の頃のような純粋な気持ちでワクワクできるこの楽曲のようなクリスマス
ソングがもっとあってもいいのになぁと思います。
7. All I Want for Christmas Is You / Mariah Carey
「All I Want for Christmas Is You」は女性シンガーMariah Careyの4thアルバム「Merry Christmas」収録曲で、ドラマ『29歳のクリスマス』に起用されました。
歌詞はプレゼントは要らないから、クリスマスに最愛の人と共に過ごしたいと切望する気持ちを描いた内容となっており、曲はアップテンポで明るく開放感のあるクリスマスソングとなっております。
この楽曲もWham!の「Last Christmas」に並ぶほどの、世界中にて有名なクリスマス
ソングです!
単に心が躍る楽しい楽曲というだけでなく、ポップスやソウル、ゴスペル、ダンスなど様々な要素が入り乱れているという点でも楽しめる楽曲です!
クリスマスを最大限に盛り上げてくれる最高の楽曲だと思います!
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