皆さん、こんにちは!HORIです!
今回は、2024年にリリースされた曲で、僕が聴いてよかったと思ったものをランキング形式でご紹介します!
それでは早速、第15位からご覧ください!
第15位
ワルツ / 家入レオ
第15位は女性シンガーソングライター家入レオの18thシングルの「ワルツ」です!
ドラマ『ミス・ターゲット』の主題歌として書き下ろされた曲で、大人になった彼女が作り出す切ないラブソングがとても胸にグッときました。
元気なロックアーティストというイメージが強かった彼女が大人になって、こういう曲を生み出すようになったのかと感慨深くなる曲です。
今後も大人の魅力を振りまいていくところが楽しみです!
第14位
アクロの丘 / DIR EN GREY
第14位はヴィジュアル系ロックバンドDIR EN GREYの「アクロの丘」です!
メジャーデビュー25周年記念としてリリースした33rdシングル「19990120」収録の、メジャーデビュー曲を再録したものです。
単なる再録ではなく、今の彼ららしさを取り入れており、多少のアレンジがあるので、原曲がブラッシュアップされた感じがとても良かったですが、真新しさは感じられないので、この順位となりました。
第13位
Eye’s Sentry / UVERworld
第13位はロックバンドUVERworldの42ndシングルの「Eye's Sentry」です!
アニメ『青の祓魔師 島根啓明結社篇』の主題歌にもなりましたが、本当の自分を知ってくれている人だけを大事にしたいという想いが込められたアツい楽曲です。
リリース当初はあまりピンとこなかったのですが、最近ライブで聴いてとても良かったので、今さらながら好きになりましたw
第12位
オレンジ / SPYAIR
第12位はロックバンドSPYAIRの2nd EPの「オレンジ」です!
映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌にもなった曲ですが、今までの『ハイキュー!!』のタイアップソングのアンサーソングとなっています。
オレンジ色の夕焼けや甘く苦い青春などが感じられて、非常にエモい感情になります!
単なるアニソンではなく、バレーボールのテーマソングにもなるほど世間的にも注目を集めた楽曲となりました。
ようやくIKEの後釜ではなく、SPYAIRのフロントマンとしてYOSUKEが機能した
記念すべき楽曲だと思います。
「RE-BIRTH」や「青」などボーカルYOSUKEがフロントマンとして機能している
楽曲はどれも名作なので、それらが収録されるであろうアルバムに期待が高まります!
第11位
YOU GOTTA RUN / L'Arc~en~Ciel
第11位はロックバンドL'Arc~en~Cielの44thシングルの「YOU GOTTA RUN」です!
突如として発表された新曲で、彼ららしい疾走感溢れるストレートな構成のロックな曲ですが、随所のサウンドが結構ヘヴィさを感じられます。
アニメ『BEYBLADE X』に似つかわしいロックな曲でカッコいいのですが、曲の構成にマンネリ感が否めなかったです。
でもベテランの域にまで達してもなお、こんなにエネルギッシュな楽曲ができる彼らの若々しさに驚くばかりです!
第10位
MMH / UVERworld
第10位はロックバンドUVERworldの44thシングルの「MMH」です!
アニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』の主題歌にもなっており、従来の彼ららしい
疾走感がすさまじい勢いのあるカッコいいロックナンバーに仕上がっています!
がなるような歌声がまだ健在なところがすごいですし、まだまだ衰え知らずの若々しさに心が震えます!
ちなみにタイトルの「MMH」は「Meta Matrix Hacker」の略で、AIが人間を超えていく中で、人の心をこの音楽で発していくという意味が込められているそうです。
第9位
PHOENIX / UVERworld
第9位はロックバンドUVERworldの45thシングルの「PHOENIX」です!
映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』の主題歌にもなった曲ですが、サビのドロップがめちゃくちゃカッコいい、EDMとロックの融合がなされた革新的な楽曲です!
重低音の迫力がものすごく、ロックなサウンドをさらに底上げしているようで、EDMとロックの融合の完成形のように思えます!
ただ、曲のメッセージ性が少し弱いと感じてしまいました…。
第8位
最高速度 / SHISHAMO
第8位はロックバンドSHISHAMOの15th配信限定シングル「最高速度」です!
SHISHAMOのカッコいいロックが表現されている、疾走感たっぷりのめちゃくちゃ
カッコいい楽曲です!
「明日も」のMVで登場した等々力陸上競技場がこの曲のMVでも登場しているところが非常にエモいです!
恋愛物が多い彼女らですが、たまにこういった胸を震わすカッコいいロックを繰り出すから良いんですよね~!
第7位
ホテルニュートリノ / THE YELLOW MONKEY
第7位はロックバンドTHE YELLOW MONKEYの7th配信限定シングル「ホテル
ニュートリノ」です!
咽頭ガンという衝撃的で恐ろしい病気から完全復活を遂げた彼らが2024年の元旦から
届けてくれた楽曲です。
まずタイトルがホテルニューオータニのような老舗感が秀逸ですし、イエモンらしい
歌謡曲混じりの大人なロックンロールに、人間の身体をホテルに例えて、魂のチェックアウトを人生の執着に見立てているとして、その個人差を高級ホテルから廃墟のようなものまでとして表現している歌詞が秀逸で、胸が震えました…。
そんな素晴らしい楽曲が収録された10thアルバム「Sparkle X」も素晴らしいので、ぜひ聴いてみて下さい!
第6位
The Emptiness Machine / Linkin Park
第6位はロックバンドLinkin Parkの「The Emptiness Machine」です!
チェスターの死というあまりにも悲劇的で衝撃的な出来事から、新たなスタートを切る決断をして、始めに発表された楽曲で、彼ららしいニューメタル・ラップメタルでは
ないものの、ボーカルが女性でまったく違いながらも、ついに帰って来た!という喜びを隠せないほどのストレートなハードロックに見事に心を撃ち抜かれました。
新しい女性ボーカルのエミリー・アームストロングは本当に素晴らしい逸材だと思い
ます!
これからの新生Linkin Parkが見せる景色に期待が高まるばかりです!
第5位
Two Faced / Linkin Park
第5位はロックバンドLinkin Parkの「Two Faced」です!
またまた同じアーティストの同じアルバムから選出してしまったのですが、この楽曲は従来の彼ららしいニューメタル・ラップメタルが感じられて、名盤「Hybrid Theory」や「Meteora」の時のようなエモーショナルで激しい音楽性のようで、アルバムを衝動買いするきっかけになりました。
滑らかすぎるマイク・シノダのラップと攻撃的なシャウト、重苦しいギターサウンド、こういうのでいいんだよというのが詰まりまくっているところが素晴らしいです!
第4位
歩道橋 / 乃木坂46
第4位は女性アイドルグループ乃木坂46の37thシングルの「歩道橋」です!
アイドルの曲でありながら、「人生の選択肢をどうするのかは自分次第」という歌詞と
杉山勝彦が作曲したエモーショナルな曲で構成されている、心に響く素晴らしい楽曲
だと思います。
アイドルの曲というと、中身のない薄い音楽性をイメージしてしまいがちなのですが、乃木坂46の曲はちゃんとアーティストらしい芯の通った名曲が揃っているので、その点がとても評価できると思います。
第3位
がらくた / 米津玄師
第3位は男性シンガーソングライター米津玄師の「がらくた」です!
映画『ラストマイル』の主題歌にもなったこの曲ですが、廃品回収センターの「壊れていても構いません」というアナウンスから着想を得て、不完全な人間を肯定してくれている優しさに満ち溢れた素晴らしい楽曲だと思います。
全編を通して、感情がめちゃくちゃこもっていて、とてもエモく心に響く楽曲だと思います。
第2位
Delusion:All / ONE OK ROCK
第2位はロックバンドONE OK ROCKの12th配信限定シングルの「Delusion: All」です!
映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌にもなったこの曲ですが、前シングル
「Make It Out Alive」からの流れを汲み取ったヘヴィなロックサウンドがさらに
磨きがかっていながらも、突き抜けるようなハイトーンな歌声が響き渡る爽快なサビと
「もしかしたら妄想かもしれなくとも、それでも立ち向かって戦っていくんだ」というアツいメッセージが素晴らしい楽曲だと思います。
次回作の「DETOX」はこんなロックを全面に押し出した曲が揃っているんじゃないかととても楽しみです!
第1位
解放区 / ポルノグラフィティ
第1位はロックユニットポルノグラフィティの53thシングルの「解放区」です!
彼らのメジャーデビュー25周年記念の第1弾のシングルですが、初めてライブで聴いた時からずっと大好きで、ぶっちぎりで今年聴いた中で1番良い曲だと思えるほどの名曲だと思いました!
「失われた30年」と称されている色々な意味で景気のよくない現代であっても、自分
らしく輝くことができるんだというメッセージが感じ取れて、そのメッセージを音に
表したかのような開放的でキラキラした世界観の曲が素晴らしいです!
暗闇の中で目立たない夜であっても、自分たちで解放区を創り上げていこう!という
アツいながらも、我々に寄り添ってくれている優しさにグッときました。
デビューから25周年が経っても「まだこんなにワクワクするような曲を作れるんだ!」とますます彼らの今後が楽しみでしょうがないです!
さて、いかがだったでしょうか?
僕の拙い文章力で上手く伝わらなかったかもしれませんが、どれも本当に名曲なので、ぜひとも聴いてみて下さい!
皆さんも今年は良い音楽に触れられたでしょうか?
来年も素晴らしい音楽に触れられることが楽しみですね!
それではまた、サヨナラ!
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