
皆さん、こんにちは!HORIです!
昨日は、国民的アイドルグループ・嵐の最後のライブでした。
FC会員でしたが、数年前に辞めてしまったので、残念ながら現地で見ることは叶わず、ライブ配信を家で見ていました。
画面越しでも伝わってくるほどの素晴らしいライブだったので、誰かに見てもらうためにではなく、自分の思いをただ綴りたくてこの記事を書いています。
セットリストは以下のような感じでした。
ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」
1. Løve Rainbow
2. 言葉より大切なもの
3. Lucky Man
4. Troublemaker
5. Believe
6. Whenever you call
7. カイト
8. One Love
9. Yes? No?
10. 僕が僕のすべて
11. サヨナラのあとで
12. つなぐ
13. P・A・R・A・D・O・X
14. CARNIVAL NIGHT part 2
15. エナジーソング~絶好調超!!!!~
16. スケッチ
17. Oh Yeah!
18. ハダシの未来
19. 果てない空
20. a Day in Our Life
21. GUTS!
22. Monster
23. truth
24. 迷宮ラブソング
25. ワイルド アット ハート
26. Step and Go
27. Love so sweet
28. PIKA☆☆NCHI DOUBLE
29. マイガール
30. A・RA・SHI
31. 感謝カンゲキ雨嵐
32. Happiness
33. Five
嵐最後のライブのセトリはただ人気曲や定番曲を集めただけでなく、彼らの歴史と感謝の思いに触れられるものだったと思う。
普通であれば、しんみりとしてしまうところを、特別感を出し過ぎてしまうところを、彼らは悲しくシリアスな曲も「またいつか」という後ろ髪を引かれるような曲も選ばずに、いつも通りのライブをやってのけた。
彼らのライブの注目すべき点はそこだけでなくて、自分たち本位のライブでないところにもあると思う。
ただ一方的に感謝の意を伝えるのではなく、ファンからの感謝も受け取っていた。
ライブ冒頭での各メンバー恒例の挨拶があって、その中で松潤がいつも「今日はみんなを幸せにしてやるからな」と言うのが恒例だったけど、昨日に限っては「今日は俺たちのことも幸せにしてくれよ」と言っていた。
その言葉もそうだし、「Lucky Man」や「Yes? No?」、「CARNIVAL NIGHT part2」などコール&レスポンスがある曲が多いところが観客側からもしっかりと想いを伝えられるようにしていたように思える。
そうしたファン想いな姿勢が、ファン→アイドルという一方的な愛ではなく、相互関係にあるということがよく分かる。他の曲たちを見てもその思いがよく分かる。
活動休止前のライブで「嵐が静まったあとに虹のかかった美しい空がどうか皆さんの前に広がりますように」と語っていた松潤の言葉があったからこそ、今回のライブの1曲目が「Løve Rainbow」だったし、ファンの間ではぶっちぎりで1番人気な「Still…」をやらなかったのは、「笑ってまた再会そう絶対」というフレーズがあったからだろうし、逆に「マイガール」があったのは、「ありがとうの想いを伝えたいよ」というフレーズがあったからだと思う。
最後だからとしんみりするのではなく、いつも通りいやむしろいつも以上に悔いを残さないように大いに盛り上がって、有終の美を飾ろうというネガティブではなく、ポジティブで前向きで未来へと繋がるようなライブにしようというのが彼ららしかった。
だからこそ、最初は最後ということを強調したMCだったけど、その後のMCではいつものように大したことのない普通の話をしていて、最後の最後で涙を交えながらMCをしていたのだと思う。
普段は最後という場面ではほぼ毎回と言っても過言ではないほど相葉くんが泣いてしまうのに、この日だけは泣いていなかった。
むしろ他のメンバーが珍しく泣いていた姿にもう涙が決壊してしまった…。
誰よりも嵐とファンのことを考えていた松潤、自分を曲げずにストレートな想いを伝えたニノ、誰よりも嵐を愛してただ真っ直ぐに活動してきた相葉くん、自分が一番大変だったはずなのに、それでも周りのおかげと謙遜する世界一強いリーダー(大野くん)、そしてまとめ役としてしっかりと嵐は永遠のものであると強い意志を示した櫻井くん。
活動休止中にも止まることなく過ぎていく時の中で、嵐の生みの親を亡くし、事務所の屋号が変わっていった。
それでもなお彼らが5人の嵐でいること、い続けることは絶対に変えなかった。
そんな自分は嵐に対しての想いは変わっていたのかもしれない。
嵐は青春時代に黄金期を迎えて、文字通り彼らを見ない日はなかった。
アイドルなのにマルチに活躍する彼らに元気をもらっていたし、彼らの曲は今の音楽性にかなり影響を与えていた。
「いつかはライブに行ってみたい」そう思って社会人になってからFCに加入して、彼らがデビュー20周年記念ツアーのライブで人生初の嵐のライブに行った。
今ではロックバンドが大好きな自分が、これまでもライブで泣いたことがない自分が、ましてや同性のアイドルのライブにも関わらず、まるでディズニーランドのような、もはやそれ以上にキラキラとした最高峰のエンターテインメントを目の前にして、思わず泣いてしまったことを今でもよく覚えている。
パフォーマンスも歌もMCも演出も何もかもが完璧だった。
それからはコロナ禍ということもあり、配信ライブで活動休止前の彼らを見送った。
活動休止から数年経って、「活動休止=解散」と思ってしまい、FCを辞めた。
ところが、去年にまた再開するとの知らせを見た。でも自分にはライブに申し込む資格与えてもらえなかった…。
そりゃずーっとFCに加入していた人たちが優先なのは分かる。でも、申し込む資格すら与えられないなんて…。
数年振りの新曲「Five」は配信されても、そこまでどっぷりとハマって聴かなかった。
自分の中では嵐は終わったものと思っていて、いまいち入れ込めなかった。
「テレビに出ないから復活した実感がない」
「最後の最後を現地で見れなくてやるせない」
そんな風にずっと文句を言っていた。
それでも、ライブ配信が決まって、チケットを買った。
前日になっても楽しみとも寂しいともなんとも思わなかった。
そして、ライブが始まると、マイナスな感情なんか吹き飛んだ。
いつも通りかそれ以上にめちゃくちゃ楽しかった。こんな時間が永遠に続いてほしかった。ずっと嵐がいてほしいとも思った。
でも、楽しい時間はあっという間に過ぎて、5人が涙を堪えながらMCをして、とうとう最後の曲「Five」を歌い出してしまった。
あんなに楽しかった時間だったのに、なんとも思っていなかったはずなのに、明るく見送る曲なのに、自然と涙が出てきた。
そこで気付いた。やっぱり自分は嵐が大好きなのだと。
でも、彼らが下した決断だから、いつかは終わりは来るものだからと、言い聞かせて、マイナスな感情を出すことなく、ただただ「ありがとう」と思った。
彼らの去り際で松潤が言った。「俺らの名前はなんだ?」
もうこの名前を叫ぶことも、もしかしたら名前を言うことすらないのかと思って、何も考えずにただ大声で叫んだ。
嵐!!!!!!!!!!!!!
コロナ禍のおかげで今回のようにライブ配信を行うことができたと思うから、最後の最後を見届けられて本当によかった。
彼らはアイドルだから、基本的には自分で作詞も作曲もしていない。
なのになぜだろう。まるで自分たちが作ったかのように歌えてしまうのは。
もちろん、作詞者・作曲者が彼らをイメージして作っているのは言うまでもないけど、それでもこんなに自分たちのメッセージのように伝わってくるのは、それだけしっかりと想いを込めているからだと思う。
ポップだけじゃなく、ロックもヒップホップもEDMもどんなジャンルでも嵐として、すんなりフィットしてしまうのはそこにあるんだと思う。
メンバー自身で振り付けを考えたり、演出を考えたりといちアイドルなのに、そこまで介入するところ、ニノの最後のMCで言っていた「やるかやらないではなく、やるんです。」という言葉。
それだけ彼らが嵐を単なる仕事ではなく、生半可な気持ちではなく、文字通り人生をかけているということが分かる。
こんなにも筋の通った活動ができるアイドルグループは彼らしかいないのではないかと思う。
デビューから終わりまで1人も欠けることなく終えられたのは本当に素晴らしく名誉なことだと思う。
そして、「解散」ではなく、「活動終了」という言葉の意味がよく分かった。
それは、嵐という活動はなくとも、嵐という存在は永遠に残り続けるということだ。
彼らがいた時代は本当に楽しかった。人生を頑張れた。だから絶対に忘れないでいようと思う。
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