皆さん、こんにちは!HORIです!
今回は今年よく聴いた音楽についてLINEミュージックの情報を元に書いていこうと思います!
今年僕がよく聴いた音楽は以下の画像のような感じでした!
2024年よく聴いた音楽
今年よく聴いた曲はなんと、フジファブリックの「若者のすべて」で、今年よく聴いたアーティストはポルノグラフィティでした!
ポルノグラフィティについては、元から大好きなアーティストでしたし、今年は25周年記念のライブがあったので、それでよく聴く機会があったのと、今年リリースされた
「解放区」が今年1番と言っても過言ではないほどの名曲でそれをよく聴いていたことが要因だと思います。
では、なぜフジファブリックの「若者のすべて」が今年一番聴いた曲だったのか、それはたまたまテレビで夏の終わりの曲の特集をやっていて、そこで偶然この曲を耳にして「めちゃくちゃエモくて良い曲だなぁ」と思って、この夏は毎日数回は聴くほど大好きな曲になったので、それで今年一番聴いた曲となりました!
フジファブリックというバンドも、「若者のすべて」という曲も名前だけは知っていたのですが、恥ずかしながら人生で一度も聴いたことがなく、30歳の夏にようやく知ってドはまりしました。
今更この曲の良さは説明不要だと思うのですが、タイトルにあるように、この曲には
若者の心情のすべてが詰まっていると思います。
子どもの頃は夏の終わりとともに夏休みの終わりが近づいて、もうすぐ学校が始まってしまうという切なさを感じていました。
大人(特に社会人)になると、そもそも子どもの頃のような夏休みはないのですが、
真夏のピークが去って、キラキラとした開放的な夏が終わって秋に近づいてくと、単純な夏の終わりだけでなく、「昔はあんなに輝しくて楽しかったのになぁ」という切なさと虚しさが襲い掛かってきます。
「昔よく遊んだ友達とまた昔よく遊んだ場所で会えないだろうか…いや会えないな」という淡い期待の後にすぐに現実に引き戻されてしまいます。
そんな切なさと虚しさとともに、これから先どうなっていくんだろうなぁという漠然とした不安も襲って来て、一言で表すのには難しい複雑な感情が混ざりまくっています。
日本では18歳を過ぎれば成人として扱われますが、実際に18歳になってすぐに大人に
なれる人は非常に少ないんじゃないかと思います。
大人になっていくことを受け入れられずに戸惑って、モヤモヤとしたままなんとなく
大人として過ごして行って、もがきながら生きている人がほとんどだと思います。
そんな複雑な心境を抱えながらも、なんとか生きようとする若者たちの声を代弁したのがこの曲なんじゃないかなと思います。
30年生きてもなおいまだにどう生きるべきなのか、どうあるべきなのか分からない僕にとって、胸にグサグサと刺さる曲でした。
いまや31歳になりましたが、それでもなおまだ知らない曲があるのだなと思ったのと同時に、まだまだ音楽の発券ができる喜びを味わえるのだなと改めて音楽の素晴らしさに触れられた1年だと思います。
来年もまたワクワクするような音楽体験ができることを期待して、今年の音楽を聴いて締めくくろうと思っています!
みなさんもそんな素敵な音楽体験ができることを願っています。
それではまた、サヨナラ!
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