毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. 卒業 / 尾崎豊
2. 愛を知るまでは / あいみょん
3. サヨナラバス (ゆず×back number) / ゆず
4. ピルグリム / B'z
5. 君は桜 / 9mm Parabellum Bullet
6. Phoenix / A9
今日も暖かかったので、春らしさを感じる楽曲を選曲しました!
~聴いた感想~
1曲目の「卒業」は男性シンガーソングライターの尾崎豊の4thシングルの表題曲です。
タイトルが「卒業」とはあるものの、"学校を卒業する"というよりかは、"大人たちの支配からの卒業"という意味合いが強いです。
それが歌詞に表れており、尾崎の同級生の実体験も交えて思春期の不安定な心情、やりきれなさ、大人への反抗が綴られております。
フォーク的な曲調ではあるものの、尾崎自身の強い感情がこもった歌声によって、叙情的になっています。
当時は若者たちからカリスマとして崇められ、マネして実際に校舎の窓ガラスを割った人もいたそうです。
現代は教師たちが生徒を抑えつけるような教育はほとんどないため、なかなか現代の若者にはピンとこないかもしれませんが、当時はまだそういった教育が良しとされていたという時代背景もあって、尚更彼の歌は当時の若者たちの心に火をつけました。
現代ではそこまで熱狂的なカリスマ性を誇るアーティストはいないので、現代の音楽は少し寂しいと感じます。
3曲目の「サヨナラバス」は男性フォークデュオのゆずの5thシングルの表題曲を、スリーピースロックロックバンドback numberとコラボしたバージョンで、ベストアルバム「YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ 1997-2017」に収録されました。
原曲が既に切なさがヒシヒシと伝わるほどエモい曲ですが、そこにback numberの3人が加わることで、アップテンポで骨太なバンドサウンドとボーカル清水の歌声が合わさり、さらにエモーショナルに感じられるようになっております。
個人的には原曲バージョンよりも、こっちのバージョンの方が好きです!
ゆずの2人はハモリの天才ですので、どんなアーティストにもスッと入り込める強さがるので、どんどん他のアーティストとのコラボも見てみたいなぁと思います!
4曲目の「ピルグリム」はロックユニットB'zの18thアルバム「C'mon」収録曲で、アニメ『名探偵コナン』の主題歌として起用されました。
タイトルの「ピルグリム」は英語で「巡礼者」「放浪者」を意味するのですが、歌詞は曲を聴いて、桜の花びらが大量に散った風景を見たときのイメージが甦って、「主人公が想いの強い地を巡っていく」というイメージになったそうです。
B'zらしい力強いパワーコード主体のミドルテンポのギターロックとなっております。
そんなアレンジにも関わらず、ストリングスの音が入っているおかげか、クラシカルな雰囲気とどこか切なさを感じる雰囲気がまさしく春らしさを感じます。
5曲目の「君は桜は」ロックバンド9mm Parabellum Bulletの9thアルバム「DEEP BLUE」収録曲です。
歌詞は青春と卒業をテーマに描かれており、疾走感溢れるポップな仕上がりになっております。
9mmの楽曲は、ダークな世界観であったり、誰かを励ますような曲であったり、ロックなものが多いですが、ここまでポップなのも珍しいですが、彼らのポップソングは普通のものとは違うアプローチで面白いなぁと思います。
6曲目の「Phoenix」はヴィジュアル系ロックバンドA9(現在はアリス九號.名義)の4thEP「銀河ノオト」収録曲です。
歌詞は彼らが活動再開の時の心境やファンへの想いなどが綴られており、疾走感に溢れて重厚感の強いサウンドのロックナンバーとなっております。
パワフルで重厚感溢れるドラムとギターのサウンドがすごくカッコいいところがとても好きで、初めて聴いた時からずっと恋をしている曲です。
「銀河ノオト」はタワレコのみで9999枚限定で販売されておりましたが、僕はA9のファンでもないのに思わず買ってしまったほどです。
ちなみに普通のCDケースではなく、丸い缶のパッケージになっており、歌詞カードも全て丸い形になっています。
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