毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
↓
1. THE BLACK ROSE / L'Arc~en~Ciel
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
2. EXISTENCE / L'Arc~en~Ciel
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
3. THE NEPENTHES / L'Arc~en~Ciel
「THE NEPENTHES」はL'Arc~en~Cielの8thアルバム「REAL」収録曲です。
タイトルはウツボカヅラを意味し、これは女性器に例えています。
歌詞はセックスについて書かれており、曲はエフェクトが掛かった高音のコーラスと
激しいギターリフが特徴的なハードロックナンバーになっております。
このアルバムをリリースした頃のラルクはロックバンドとして完成されていて、ハードロックなナンバーや古参ファンへの批判を直接的な表現で作詞を行うところ、ライブでのヒリヒリとした雰囲気などとにかく尖りまくったラルクがとてもつもなくカッコいいです!
ファンとしては、解散するのではないか?という不安もありますが、バンドには必要な要素だったと思います。
この時期を経たおかげで、「READY STEADY GO」のようなロックナンバーの名曲が
誕生したのだと思います。
4. 砂時計 / L'Arc~en~Ciel
「砂時計」はL'Arc~en~Cielの11thアルバム「KISS」収録曲です。
歌詞は大切なものを守ることによって代償が出ることへの皮肉や人間のエゴについて
綴られている、サビ前の各楽器のユニゾンがとても印象的なミディアムナンバーと
なっております。
歌詞から察するに作詞したTETSUYA自身にとても後悔するような出来事があったのでは
ないかと思います。
作曲したのもTETSUYAで、「READY STEADY GO」や「GOOD LUCK MY WAY」など
明るい雰囲気の曲のイメージですが、こうした暗めな雰囲気の曲も作っています。
たくさんの曲を作曲していると曲の雰囲気も似てくるものですが、両極端な雰囲気の
曲も作れるのはさすがのセンスだと思います!
5. Taste of Love / L'Arc~en~Ciel
「Taste of Love」はL'Arc~en~Cielの1stアルバム「DUNE」収録曲です。
歌詞にある、
たとえばあなたの目が見えなくなれば
私が目となり一生そばに居られるのに
あなたの罪なら私が罰を受けよう
誰かを殺めてほしければ殺めよう
悲しみより深く全ての命より強く
愛している
あなたがもしもナイフを差し出せば
私は惜しげもなく血を流すだろう
というフレーズたちが熱狂的な愛に見える一方で、狂気的な盲目的な愛にも見えて、
ゾクッとする怖さを感じます…。
曲は芯のあるベースサウンドと怪しげな伸びやかなギター、手数の多いパーカッションのようなドラムサウンド、そして中低音とサビでの張り上げるような怪しげな歌声が
目立つダークかつ疾走感のあるものになっております。
原曲ではあまり聴いてこなかったのですが、昨日のライブで聴いてこの狂気的な雰囲気
な中に存在するロックなサウンドがとてもカッコいいと感じました!
6. Voice / L'Arc~en~Ciel
「Voice」はL'Arc~en~Cielの1stアルバム「DUNE」収録曲です。
曲は初期のラルクらしいニューウェイヴっぽい透明感や浮遊感のある雰囲気のある
ロックナンバーとなっております。
ラルクにとってリスタートとなった曲であるからか、歌詞は恐らくこれからのラルクに
対して、上手くいくのかという不安と少し未来が見え出しているという心情を綴って
いるのではないかと思います。
歌詞も曲も初期のラルクらしさっぽさが詰まっているので、まさしくこの曲が彼らに
とっての原点とも言うべき曲だと思います。
7. Cureless / L'Arc~en~Ciel
「Cureless」はL'Arc~en~Cielの3rdアルバム「heavenly」収録曲です。
歌詞は傷ついたあなたを癒したいけれど、不器用でどうしても上手く愛せる自信がない主人公が描かれておりますが、
そっと抱き寄せたあなたの向こう側に
あの日の私が揺れて消えた
というフレーズから察するに、あの日の私が揺れて消えた=自信のなかった私が消えた=今ではしっかりとあなたを上手く愛せる・癒せるようになったと思われます。
曲はイントロのクリーンなアルペジオが印象的な疾走感のあるロックナンバーとなっております。
歌詞の切ない心情と疾走感のある曲調が不安に駆られている焦燥感が表されていて、
面白いと思わせる曲です。
8. NEXUS 4 / L'Arc~en~Ciel
「NEXUS 4」はL'Arc~en~Cielの35thシングル「NEXUS 4/SHINE」の表題曲です。
歌詞は未来へ突き進もうとするとても前向きな内容になっており、曲もラルクらしい
疾走感溢れるシンセベースとデジタルなサウンドとエッジの効いたギターサウンドが
絡み合うロックナンバーとなっております。
ラルクの楽曲でデジタルなサウンドが盛り込まれたものはとても珍しく、この曲だけ
じゃないでしょうか?
結構カッコいいのに、ほとんどそういった楽曲がないのはもったいないと思います。
--------------------------------------------
「読者になる」を押して頂けますと、ブログ更新のお知らせがメールで届きますので、ぜひクリックをお願いします!
また、今回紹介した曲が良かったらぜひいいね・コメント・共有をお願いします!
↓ランキング参加中ですので、クリックして応援の程よろしくお願いします!