2023年11月27日(月)のお風呂BGMセトリ - 音楽好き筋ジス患者HORIの正直ブログ

毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら！

↓

1. IN SILENCE / LUNA SEA

2. 虹 / L'Arc-en-Ciel

3. From Dusk Till Dawn / abingdon boys school

4. Brotherhood / B'z

5. LIGHT MY FIRE / T.M.Revolution

今日は僕がギターソロがカッコいいと思う曲を選曲しました。

～聴いた感想～

1曲目の「IN SILENCE」はLUNA SEAの8枚目のシングルです。当時人気絶頂だったLUNA SEAですが、代表曲「END OF SORROW」と「DESIRE」がリリースされたのもその頃で、この曲はタイアップが決まってアルバム「STYLE」からシングルカットされたという経緯があります。先にリリースされたシングル2曲とは雰囲気がガラッと変わって、アップテンポでロックな感じからミドルテンポで浮遊感のある感じになりました。こういった曲では特にRYUICHIの歌声とSUGIZOのギターの音が際立つんですよね…。SUGIZOの伸びやかで浮遊感のあるサウンドはバイオリンのようですごく心地良いといつ聴いても思います…。
ちなみにこの曲のMVに出てくる子供はウエンツ瑛士が演じているそうです！

2曲目の「虹」はL'Arc-en-Cielの元ドラマーであったSakuraが逮捕されてバンドが活動休止になった後に活動再開時にリリースされた7枚目のシングルです。当時はまだ現ドラマーのyukihiroはサポート扱いだったので、3人体制のラルクでリリースされた唯一のシングルとなっています。
普通「虹」という曲名は明るいイメージがつきものだと思いますが、この曲はなんだか暗い感じがします。歌詞は相変わらずhyde節がさく裂している比喩に比喩を重ねた感じですが、歌詞の節々に活動休止中に感じたことや活動再開に対する想い、ファンへのメッセージなどが感じられます。
【歌詞の一部】
時は奏でて想いはあふれる

本当はとても心はもろく
誰もがひびわれている
降り出した雨に濡れて
君はまた立ち止まってしまうけど
信じてくれるから

終わらない未来を捧げよう

たまたまかもしれませんが、L'Arc-en-Cielというのはフランス語で虹という意味でして、そんなバンド名を象徴するかのような「虹」という曲を「7」枚目のシングルとしてリリースしたのはさすがはラルクのセンスと痺れました…。
この曲はバンドにとってもファンにとってもとても大事な曲です。ライブではよく最後の曲として歌われることが多いです。これからも歌い継いでほしいなぁと思います。

3曲目の「From Dusk Till Dawn」は西川貴教がボーカルを務めているバンドabingdon boys schoolの8枚目のシングルです。この曲はバンド史上というか、西川貴教関連の作品の中で最高のバラードと言っても過言ではないぐらいリリースされてからずっと大好きな曲です。
イントロの綺麗なアルペジオから静かに始まり、そこからサビへと展開していくのが素晴らしいですし、バラードなのにしっかりとロックバンドの演奏が光っていますし、ツインギターで奏でるギターソロがもう最高です！壮大な曲の感じが良い！最後も壮大に終わるのが素晴らしいです！
歌詞は一見すると、恋愛の歌詞かと思わされる内容なのですが、恐らく西川貴教が母を想って書いたものだと思われます。そうした想いにもグッときてしまいます…。

4曲目の「Brotherhood」はB'z10枚目のアルバム「Brotherhood」のアルバム曲です。いやーこの曲もまた心にすごく沁みるんですよね…。
「Brotherhood」というのは「兄弟愛」という意味なのですが、ここで言う兄弟と言うのはB’zとこの曲を聴いているリスナー・ファンを指しているんだと思います。ハードロックなバラードというサウンドもそうなのですが、歌詞がもう我々の背中を押してくれるような内容で泣けるんですよね…。一人称ではなく、「We(俺たち)」と一緒になってくれるところが本当に温かい…。
【歌詞の一部】
We'll be alright
うまくいってるかいなかなか大変だよな全く
こっちだって毎日クタクタになってる
走れなきゃ歩けばいいんだよ
道は違ってもひとりきりじゃないんだ
ライブではここぞという時にやるのですが、東日本大震災直後のミュージックステーションでこの曲が披露されて、日本中が励まされたと思います。さすがは日本を代表するバンドです…。