毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
今回は昭和の女性アイドルの曲を選曲しました!
↓
1. いい日旅立ち / 山口百恵
「いい日旅立ち」は山口百恵の24thシングルの表題曲で、国鉄のキャンペーンソング
として制作されました。
旅行に関係したキャンペーンソングということで、歌詞は自分探しの旅に出る主人公が
描かれており、どこか悲しげな哀愁漂う雰囲気が漂っています。
山口百恵の中で一番のセールスを売り上げたのがこの曲ですが、それも納得できる程、
山口百恵の儚い歌声の魅力がこれでもかと詰まっている、日本歌謡の頂点とも言える
わびさびを感じられる曲だと思います。
2. 卒業 / 斉藤由貴
2曲目の「卒業」は斉藤由貴のデビューシングルの表題曲で、自身が出演するCMソング
として起用されました。
デビューシングルということで、歌詞は年頃の女性の純情ながらも繊細な恋心と想いが
綴られており、歌声はとても初々しいながらも、斉藤由貴らしさを感じられます。
決して歌が上手いわけではないですが、唯一無二の歌声だと思いますし、名曲である
「夢の中へ」のような無機質っぽい歌い方が早くも出来上がっているように思えます!
3. スローモーション / 中森明菜
3曲目の「スローモーション」は中森明菜のデビューシングルの表題曲です。
中森明菜は落ち着きと余裕のあるカッコいい大人な女性のイメージが強いですが、
デビューシングルということもあってか、この曲は初々しい純情な少女の恋心を
歌詞からも歌声からも感じさせます。
カッコいい大人の女性を感じさせる曲は言わずもがな、こういう純情な感じもしっかりと表現できるのは彼女の表現の振り幅の大きさを感じますね。
4. 碧いうさぎ / 酒井法子
4曲目の「碧いうさぎ」は酒井法子の27thシングルの表題曲で、ドラマ『星の金貨』の
主題歌として起用されました。
曲は好きな人への一途というか重いほどの愛を綴った歌詞になっておりますが、ドラマ
が聴覚障害者の話となりますので、なかなか恋が叶いづらい心情を文字にしたら、
このようになるのは必然だとは思います。
ピアノの旋律と酒井法子の優しくも透明感のある歌声があまりにも綺麗で、
切なさがひしひしと伝わってきます。
5. 淋しい熱帯魚 / Wink
5曲目の「淋しい熱帯魚」はWinkの5thシングルの表題曲で、自身が出演するCMソング
として起用されました。
シンセサイザーがふんだんに使われた80'sのポップスらしさを感じるサウンドが、
これまでの歌謡曲チックなアイドルソングとは一線を画すような曲に思えます。
揺らめいている2人の歌声のハーモニーがとてもいい化学反応を示していますし、
ポップスとしてもしっかりと完成されているのが素晴らしいと思います!
6. 春一番 / キャンディーズ
6曲目の「春一番」はキャンディーズの9thシングルの表題曲です。
タイトルにあるとおり、歌詞は春の訪れが待ち遠しい様子と元カレを忘れたくて、
早く新しい恋(春)を待ち望んでいる様子を掛け合わせた内容になっております。
華やかなバンドサウンドが春らしさをより感じられるようになっております。
昭和歌謡や昭和の女性アイドルの曲となると、日本人らしいわびしさや奥ゆかしさを
感じるものが多いですが、ここまで突き抜けた明るさ全開の曲は珍しい気がします。
ここまで突き抜けた明るいサウンドは、今リリースしても通用しそうなぐらい、
現代的な感じもします!
7. なんてったってアイドル / 小泉今日子
7曲目の「なんてったってアイドル」は小泉今日子の17thシングルの表題曲で、
深い意味があるわけでも純情が綴られているわけでもなく、ただただこれぞアイドル
というアイドル像が散りばめられた楽曲になっております。
今で言うYOASOBIの「アイドル」のような楽曲に感じますね!
底抜けに明るい雰囲気がまさしく華やかな芸能界を股にかける煌びやかな女性アイドル
らしさを感じられます。
このハイテンションさが嫌なことを忘れられそうな程とてもエネルギッシュで元気を
もらえます!
わびしさや切ない恋心などの要素も良いですが、やはりこういった誰でも元気になれる
ようなパワー溢れるハイカロリーな楽曲がアイドルの役割を果たせている気がします!
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