毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. ねがい / B'z
「ねがい」はロックユニットB'zの16thシングルの表題曲です。
歌詞は願いを叶えられるように、自分自身を信じて道を切り開いて進んで行けといった内容になっており、曲はファンクなギターが特徴的なアップテンポなロックなナンバーとなっております。
この曲から、自身のレーベルであるVERMILLIONからのリリースとなったので、歌詞の内容は聴き手やファンに向けてだけでなく、彼ら自身に対する想いもこもっているの
ではないかと推察します。
「願いよかなえ いつの日か」と他力本願になってしまうのではなく、
「そうなるように生きてゆけ」と自分の力でなんとかできるようにしようという強い
メッセージが込められているように思えます。
普通は願いが叶ってくれという表現をするものが、叶えられるように頑張れと言う
ところが、無責任にならずに背中を押してくれるのが、彼ららしくて素晴らしいです!
2. 青春狂騒曲 / サンボマスター
「青春狂騒曲」はロックバンドサンボマスターの3rdシングルの表題曲で、アニメ
『NARUTO -ナルト-』の主題歌として起用されました。
歌詞は辛い過去や未来への不安があっても、今を生きていこうといったメッセージが
込められた内容となっており、曲はミドルテンポのどこか切ないロックナンバーと
なっております。
アニメの主要キャラが10代の人がほとんどであることやアニメを視聴する層が小学生や中学生、高校生あたりを対象していることから、恐らくそのあたりの青春時代に思う
ことを表現しており、そうした人たちに対して今を生きることつまり青春を噛みしめることが大切なのだと説いているのだと思います。
彼らの楽曲は暑苦しいほどに、アツいメッセージを届けるものが多いのですが、この
楽曲は比較的大人しい感じであることから、アツい想いというよりは人生において大事なことを真剣に伝えたいがゆえの表現なのかと思います。
それだけ我々に本気で向き合っているアーティストはなかなかいないので、これからもそうした存在で居続けてほしいです!
3. Naked arms / T.M.Revolution
「Naked arms」はソロプロジェクトT.M.Revolutionの14thシングル
「Naked arms/SWORD SUMMIT」の表題曲で、ゲーム『戦国BASARA3』の
主題歌として起用されました。
「素手」を意味するタイトルですが、このタイトルはゲーム内に登場する徳川家康が
素手で戦うキャラの設定になっていることが由来になっており、歌詞には武将たちが
それぞれの意思で闘うことがテーマとして書かれたものになっており、曲はアップ
テンポでエレキギターと打ち込みがメインのロックなナンバーとなっております。
この楽曲は完全にタイアップに寄り添ったものではありますが、歌詞の内容が我々に
対してどんな逆境が待ち受けようとも、突き進んで行け!というアツいメッセージが
込められているようにも思え、エレキギターのリフもソロもめちゃくちゃカッコよく、ロックファンにも刺さるものにもなっているので、ライブで盛り上がること間違いなしでパワーに満ち溢れています!
4. My World -New Version- / SPYAIR
「My World -New Version」はロックバンドSPYAIRの6thシングルの表題曲で、アニメ『機動戦士ガンダムAGE』に起用されたものを、新ボーカルのYOSUKEを迎えた上での再レコーディングを行ったものになっております。
悩みや苦しみを抱えてもがいている人々に送る曲となっており、歌詞はBa.MOMIKENの迷いや自問自答が反映された内容となっており、曲はアップテンポでどこか翳りの
あるロックナンバーとなっております。
迷いながら苦しみながらも、前を向いて生きようとする様がよく表れており、原曲では悲痛な歌い方が混ざっていましたが、こちらのバージョンではか細い感じで歌うことでその辛さを表現しています。
彼らの存在は我々にとって強いものであるものの、時にはこうして我々と変わらずに
悩みながらも活動を続けるその姿が人間味があって、互いによき理解者となって生きる糧になっていくのがこの楽曲でよく分かり、困った時にとても力になってくれます。
5. D-tecnoLife / UVERworld
「D-tecnoLife」はロックバンドUVERworldのデビューシングルの表題曲で、アニメ『BLEACH』の主題歌として起用されました。
タイトルのDは「ドライブ」、tecnoは「テクニック」を意味しており、「カッコいい
人生を追い求めること」を意味しています。
歌詞はどんなに癒えない傷や悲しみ、辛い過去があっても、共に生きていこうという
辛い思いを抱えている人たちに対してのメッセージが込められた内容となっており、曲はアップテンポでVo.TAKUYA∞のハイトーンで悲痛な歌声とヒューマンビートボックスが特徴的なミクスチャーロックなナンバーとなっております。
デビューシングルながらも、アニメの内容にはもちろん、人々の心に寄り添った楽曲を創り出し、それがオリコントップ5にランクインさせてしまうところが彼らがどれだけ
音楽に対しても人々に想いを届けることに対しても本気であるかが伺えますね。
今でもずっと人々の心に寄り添い続け、奮い立たせようとしてくれたり、辛い気持ちに手を添えてくれたり、怒りを表現したりなど人々の心を動かす存在で在り続けてくれています。
6. Re:make / ONE OK ROCK
「Re:make」はロックバンドONE OK ROCKの6thシングル「Re:make/NO SCARED」の表題曲です。
歌詞は信じていた人に裏切られ、その相手とも後悔をする自分とも決別をして、自分の道を再び創り直して進んで行こうとする内容となっており、曲はアップテンポで疾走感のあるエモいロックなナンバーとなっております。
歌詞の内容は恋愛に絡めたもののにように思えますが、恐らくたまたま人に裏切られたことがあったからか、元メンバーのAlexに対してのメッセージなのか、アンチに対するメッセージなのか真相は分かりかねますが、様々な意味があるような気がします。
そうした裏切りに対する後悔を持っても、どうせ相いれないんだと高を括って、悩んでいた自分と決別をして、また人生という名の道を創って行くんだというアツい想いが
楽曲にも表れているのだと思います。
そうしたこともあってか、ワンオクの楽曲には珍しくギターソロも入っております。
たどたどしい感じだったソロがめちゃくちゃカッコよく弾けるようになっているので、テクニック的な進化も垣間見える楽曲で、そういう部分でも力をもらえます!
7. THE DAY / ポルノグラフィティ
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
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