毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. MISSION / HYDE
2. HORIZON / HYDE
3. SEASON'S CALL / HYDE
4. COUNTDOWN / HYDE
5. HELLO / HYDE
6. FAITH / HYDE
7. GLAMOROUS SKY <ENGLISH VER.> / HYDE
今日は2003年~2009年のHYDEソロの曲を選んでみました。
~聴いた感想~
なぜあえて2003年~2009年と書いたのかといえば、時期によって音楽性が変わっているからです。初期の頃はアコースティックな感じで、2003年からはロック・ハードロックな感じでVAMPSに繋がっていき、2018年からはハードコア・ラウドロック・ヘヴィメタルを取り入れたような音楽性になっています。
この頃のHYDEソロは孤高のロックシンガーって感じがして、メッセージ性がかなり強い感じがします。
1~3曲目は広大な大地で歌うような壮大なスケール感があって、4曲目はハードロックな感じ、5・7曲目はストレートなロックな感じ、6曲目は退廃的なロックという感じになっているのですが、どれもラルクではありそうでなかった曲なんですよね。
ラルクでは少し垣間見れた暗くて陰のある雰囲気が全面に出ていて、メッセージ性もかなり強くなっています。また、バンドとは違ってしがらみがなくて自由な発想で曲を作っている感じがしますね。
ラルクはエキスパートが揃っているので、聴きどころ満載!という感じなのですが、ハイドソロは分かりやすいギターロックって感じで2018年以降のような重厚感はなく、アッサリ聴きやすい印象はありますが、アッサリしすぎないのは彼の世界観があるからこそだと思っています。そこまで違いはあるのか?と思いますが、7曲目の「GLAMOROUS SKY」を聴き比べるとすごく分かりやすいと思います。シングル「LET IT OUT」に収録されているバージョンとは違いまして、ベストアルバム「HYDE」に収録されているバージョンなんです。「LET IT OUT」収録の方は歌詞は日本語になっていて、歌い方はミックスボイスを多用している感じで、テンポが速くてパンクロックやラウドロック色が強いのですが、「HYDE」収録の方は歌詞を全部英詞に直して、歌い方は中低音域中心になっていて、そこそこのテンポになっていて、ギターが際立つ感じになっています。
違いはあれども、暗くて陰のある雰囲気は後のVAMPSと2018年以降のソロのスタイルに繋がっていった気がします。この時期がなければ、
長い期間活動を続けているアーティストはこうした様々な変化を見られるのがすごく楽しいですね!
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