毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. Hold You Down / LUNA SEA
2. ミライ / L'Arc-en-Ciel
3. STARS / B’z
4. ロザーナ / THE YELLOW MONKEY
5. 足音 〜Be Strong / Mr.Children
6. 雪風 / スピッツ
今日は大物バンドのミドルテンポの曲を中心に選曲しました。
~聴いた感想~
1曲目の「Hold You Down」はLUNA SEAの9枚目のアルバム「LUV」の1曲目でありリードトラックになっている曲です。今までのLUNA SEAには中々ないアプローチの曲で、1番サビまでは打ち込みとギターの音とシンバルの音のみで構成されていて、そこからベースとドラムの音も全面的に入るようになります。今までありそうでなかった新たなLUNA SEAが見えて、このバンドにもまだまだ無限の可能性が広がっているのだとワクワクするような楽曲です。
2曲目の「ミライ」はL'Arc~en~Cielの42枚目のシングルです。この曲はラルクでは初めてのカタカナのタイトルの曲で、珍しくギターソロのない曲になっています。作曲したhydeも語っていたように、ライブでスマホライトで構成された星空をイメージしたような、ストリングスの音が綺麗でバンド演奏が合わさったキラキラした明るい楽曲です!ストリングスの音が満載ですし、ポップな感じから初めはTETSUYA作曲かと思ったのですが、hyde作曲と知って驚きました。彼の作る曲はロックなテイストに仕上がることがほとんどだったので…。
歌詞に関しては、ファンのことを想った内容になっていて、大人になったhydeの優しさが全面に溢れている楽曲になっています。活動自体は極端に少なくなったラルクですが、こうしてたまに曲をリリースしてライブをしてくれるだけでも十分ですし、こうした曲をリリースしてくれるのでファンは「絶対大丈夫」と安心して続けられます。
3曲目の「STARS」はB’zの54枚目のシングルです。この曲もラルクの「ミライ」と同じように観客1人1人が星のように思えたというところから制作をしたそうです。長らくバンドをやっていると、ファンへの恩返しも込めた楽曲ができるので、とても温かく嬉しい気持ちになりますし、これからも共に歩んでいこうと思えます!
サウンド的にはロックンロールやブルースを取り入れたような感じで、今までのハードロックを全面に押し出している感じではなく、完熟したグルーヴ感のあるB'zを感じられてベテランの余裕さえも感じます。
4曲目の「ロザーナ」はTHE YELLOW MONKEYの曲ですが、初めはセルフカバーアルバム「THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST」の初期購入特典として付いてきたCDにのみ収録されていましたが、後に9枚目のアルバム「9999」に収録されました。
この曲は活動再開をした時の心情やファンのことを想ったような歌詞の内容になっています。
凍りつくような悲しみ 溶けるほどの喜び
ドアを開けたら 見たような見たことのない景色が
キレイな色で塗り直されて見えた
帰ることのない街 戻ることのない道
といった感じで、解散した時の心情や活動再開をしてファンとも再会できることに対して喜びと長い時間が過ぎてしまったという切なさを感じ取れます。
そんな経験をしたからか、サウンド的には往年のイエモンを感じさせる雰囲気になっていて、これからも自分たちらしく続けていきますというメッセージが込められているように思えて安心して応援できます!
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