毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. 瞳の住人 / L'Arc~en~Ciel
2. チェリー / スピッツ
3. SO YOUNG / THE YELLOW MONKEY
4. here comes my love / Mr.Children
5. カメレオン・レンズ / ポルノグラフィディ
6. AS ONE / UVERworld
この時期にリリースされたロックバンドの楽曲を中心に選曲しました!
~聴いた感想~
1曲目の「瞳の住人」はロックバンドL'Arc~en~Cielの23rdシングルの表題曲です。
この曲はラルクの中でも屈指のバラードソングで、バンドサウンドだけでなく、ピアノやストリングス、アコースティックギターが織り交ざったクラシカルなバラードに仕上がっています。
歌詞は恐らく病室で病に犯されている主人公の恋人に対する強い愛情が綴られており、切ないながらも美しく真っ直ぐな愛情にジーンときます…。
この曲はhydeの歌声のレンジの広さを特に感じられる曲で、本人ですら歌うのが困難なほどハイトーンなパートは驚くほど高いのですが、ハイトーンな部分がとても綺麗でガラスのような歌声を味わえます。
ちなみに作曲者のベースのTETSUYAは夢の中でこの曲が降りてきたそうです!
ヒットメーカーを連発するミュージシャンらしいエピソードですよね!
2曲目の「チェリー」はロックバンドスピッツの13thシングルの表題曲です。
歌詞は旅立ち・何かに向けて出発する様を描いたような春らしさを感じる内容になっています。
曲はスピッツと言えばこの曲を思い浮べられるほどスピッツらしいポップな曲になっております。
春を表現するとなると、「桜」や「卒業」などといったワードを使いがちですが、そうではなくあえて「チェリー」というワードを選ぶあたりが少し捻くれている草野正宗らしさを感じますw
しかしながら、ここまで抽象的でありつつも言わんとしてることが上手く伝わる歌詞が書けるのは本当に天才だなぁと感じざるを得ません。
3曲目の「SO YOUNG」はロックバンドTHE YELLOW MONKEYの18thシングルの表題曲です。
歌詞はバンドとファンの関係について書かれたそうですが、別れや解散を思わせるようにも思えてしまいますが、そういった意図はなかったそうです。
そうした内容であるからか、曲もマイナー調の悲しい感じのロックバラードになっております。
曲の最後に半音上がるアレンジがあるのですが、実はそれはQueenの「Killer Queen」のオマージュだそうです!
そういった遊び心があると、悲しい曲であっても楽しみを見出せますね!
4曲目の「here comes my love」はロックバンドMr.Childrenの配信限定シングルで、ドラマ『隣の家族は青く見える』の主題歌として書き下ろされました。
そのため、歌詞はドラマの登場人物たちの心情に寄り添った内容となっており、ギターの音色が力強いバラードとなっております。
ミスチルと言えば、ポップな曲やポップなバラードというイメージが強いですが、この楽曲でのギターの力強さはありそうでなかったミスチルを発見できて面白いなぁと思わされました!
5曲目の「カメレオン・レンズ」はロックユニットのポルノグラフィティの46thシングルの表題曲で、ドラマ『ホリデイラブ』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞はドラマが不倫を題材にした内容であることから、男女のすれ違いをテーマに描かれています。
また、「カメレオン・レンズ」というタイトルは、人によって見方が様々で違っているということを、様々な色に変化するカメレオンのようなレンズ(目)と比喩表現をしています。
彼らの音楽はポップなものであったり、ロックなものであったりしますが、この楽曲は珍しくシンセサイザーをガッツリと取り入れたサウンドで挑戦的なものになっており、ギターソロのハモリがとても気持ち良いです!
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