毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. 夜明けのスキャット / THE YELLOW MONKEY
2. ドレス / abingdon boys school
3. unravel / Ado
4. セクシャルバイオレットNo.1 / B'z
5. どうにもとまらない / 9mm Parabellum Bullet
6. GLAMOROUS SKY / HYDE
今日は名カバー曲特集にしました。
~聴いた感想~
1曲目の「夜明けのスキャット」は由紀さおりの曲のカバーになります。怪しげなギターサウンドから始まったかと思えば、低音マシマシの吐息混じりのセクシーすぎる吉井和哉の歌声が聴こえ始めると一気にエロティックで幻想的な世界観へと変わります。曲の雰囲気が真夜中を連想させる感じで原曲の雰囲気を壊さないどころか更なる深いところまで踏み込んでいてアレンジ力に驚かされます。この曲のギターソロがエモすぎるんですよね…。僕の中の名ギターソロランキングで間違いなく上位に入る程です。
2曲目の「ドレス」はBUCK-TICKの曲のカバーになります。原曲は終始静かな感じで櫻井敦司の深みのある渋い歌声と重低音満載のベースが織りなす幻想的で妖しげな世界観となっていますが、このカバーではハードロックなバラードへと生まれ変わっています。Aメロから静かに始まり、サビに近づくにつれて激しくなり、サビで一気に力強い演奏と歌声が弾けてエモさ全開になります!原曲とは全然違って賑やかなサウンドになっていますが、不思議と儚い世界観は保たれたままでこちらもさすがのアレンジ力です。
3曲目の「unravel」はTK from 凛として時雨の曲のカバーになります。Adoの繊細な歌声と透明な歌声、不安定そうな情緒を表したかのような揺れ動く歌声、感情が籠りまくった力強いシャウトが詰め込まれていてAdoの歌唱力をこれでもか!と見せつけられます。女性でこんなに力強いシャウトができるなんてなかなかいないのに、更に感情まで込められてしまうなんてもう素晴らしい以外の言葉が見つかりません…。ライブでもしっかり再現できているどころか、曲の終盤でシャウトとファルセットを綺麗に切り替えて歌い上げているので、更にすごいです…。是非ライブバージョンも聴いてほしいです。J-Pop界でここまでの表現ができる女性アーティストっていないんじゃないかと思うぐらいすごいです…。
4曲目の「セクシャルバイオレットNo.1」は桑名正博の曲のカバーになります。「これってカバー曲だっけ?」と思ってしまう程、もう隅から隅までB'z節たっぷりです。B'zには珍しくホーンセクションが入っていて、曲が歌謡曲チックで華やかになっています。稲葉浩志の高音でキレッキレのシャウトと松本孝弘の艶やかなギターサウンドが盛り込まれていて、ライブさながらの没入感を味わえます。下手に説明するよりも聴いた方が良いです…。
6曲目の「GLAMOROUS SKY」はHYDEが中島美嘉に提供した楽曲で、そのセルフカバーになります。原曲のロックな感じではなく、ラウドロック+パンクロックなアグレッシブなアレンジになっています。このアレンジがもう最高の一言に尽きます!パワフルでスピーディな演奏にHYDEの突き抜けるような綺麗な歌声が織りなして、エモさのゲージが振り切ってしまいます…!この曲を聴いてテンションが上がらない人はいないのではないでしょうか?それ程元気がもらえる曲です!
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