毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. No More / CHEMISTRY
「No More」は男性ボーカルデュオCHEMISTRYの1stミニアルバム
「BLUE CHEMISTRY」収録曲です。
歌詞は恋人の嘘に気づきながらも会えないほうが辛いと誤魔化しながら付き合っていた主人公の恋人との別れを描いており、落ち着いたメロウな雰囲気のミディアムナンバーとなっております。
大人の恋愛という感じがして、儚くて切ないですね…。
2. 面影 / シド
「面影」はロックバンドシドの37thシングルの表題曲です。
歌詞は離ればなれになっても強い絆で繋がっている恋人たちあるいはバンドとファンの関係を示唆した内容になっており、アルフーという中国の楽器の音色が印象的なロックバラードになっております。
後半になるにつれて盛り上がっていく展開がとてもエモーショナルです!
3. タイムパラドックス / Vaundy
「タイムパラドックス」は男性シンガーソングライターVaundyの25thシングルの
表題曲で、劇場版アニメ『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌として
書き下ろされました。
ドラえもんが未来からやってきたという設定からつけたタイトルも、歌詞の節々にある
ワードセンスもどれもドラえもんをオシャレに表現していますし、曲の柔らかで穏やかな雰囲気が無垢な子どもを思わせるようでさすがのセンスだなぁと感心しました。
4. Value / Ado
「Value」は女性シンガーAdoの23rdシングル曲です。
タイトルは「価値」や「評価」を意味しており、歌詞は自由や愛の価値、そしてそれに対する報いについて書かれており、ロックな演奏がメインのミディアムナンバーと
なっております。
淡々とした曲ですが、それとは裏腹に歌詞の内容がシリアスなので、ド直球に伝わってきます。
5. YELL / ゆず
「YELL」はいきものがかりの名曲をフォークデュオゆずがカバーしたもので、
いきものがかりの楽曲を12組のアーティストによる新解釈で改変を行い、アーティストとコラボレーションする形で制作をしたアルバム、「いきものがかりmeets」に収録
されています。
要するに本人たちも制作に関わったトリビュートアルバムのようなものなのですが、
ゆずによってアレンジされた「YELL」は原曲のシンガロングなバラードからガラッと
雰囲気が変わって、疾走感のあるフォークソングのような形に生まれ変わりました。
原曲では卒業や青春を連想させるような青い感じでしたが、そこから何度も別れを経験
した成熟した大人が若者を元気づけるような感じへと変わりました。
原曲の悲しい切ない感じは残されながらも、大きく雰囲気が変わったことで、哀愁ある感じがして若者→成熟した大人へと成長したような感じで面白いと思いました!
6. 恋するクリスチーネ / 気志團
「恋するクリスチーネ」はロックバンド気志團が自身の結成二十周年記念として、
彼らにゆかりのあるアーティストへ制作オファーをして、制作された楽曲を収録した
アルバム「万謡集」にて収録されました。
作詞はBUCK-TICKの櫻井敦司、作曲はBUCK-TICKの今井寿となっております。
冒頭のコーラスパートもギターリフもリズムパターンも何もかもがBUCK-TICKらしさが散りばめられていて、デモの段階でもはやBUCK-TICKとしてリリースできるほど色濃く出た楽曲です。
また、歌詞にある「My eyes & Your eyes 素敵だよ」というのは、過去に気志團と
BUCK-TICKの対バンで気志團がBUCK-TICKの「MY EYES & YOUR EYES」を
カバーしたエピソードからインスパイアされており、「終わんない Carnival」は
気志團の代表曲「One Night Carnival」をもじったものになっており、櫻井敦司の粋な歌詞にファンでなくとも、アーティストへのリスペクトがとても素晴らしく、素敵な心だと素直に感心しました。
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