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3年振りのイエモン東京ドームライブSUPER BIG EGG "SHINE ON"の感動ライブレポート!

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皆さん、こんにちは!HORIです!

昨日はTHE YELLOW MONKEYのライブに行ってきました!

今回は4/27開催の単独公演SUPER BIGG EGG 2024 "SHINE ON"に行ってきたので、そのライブレポートを綴っていこうと思います!まずはセトリからです。

 


THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024
"SHINE ON" 4/27

開始時間 18:30、終了時間 21:20頃

1. バラ色の日々
2. SHINE ON
3. Romantist Taste
4. Tactics
5. 聖なる海とサンシャイン
6. BURN
7. ROCK STAR
8. 楽園
9. SPARK
10. ソナタの暗闇
11. 天道虫
12. 太陽が燃えている
13. 人生の終わり (FOR GRANDMOTHER)
14. SUCK OF LIFE
15. LOVE LOVE SHOW
16. ホテルニュートリノ
ENCORE
17. アバンギャルドで行こうよ
18. ALRIGHT
19. 悲しきASIAN BOY
20. JAM
W ENCORE
21. WELCOME TO MY DOGHOUSE

 

開演前

今回のライブは、FC限定のコンテンツや配信ライブなどを除くと、前回のライブから約3年振りのライブとなり、コロナ禍が明けて声出し解禁となってから初のライブで、
Vo.吉井咽頭がんによる活動休止明けのライブでもありました。

今回は2日間ではなく、1日のみの単独公演となり、サブタイトルとして"SHINE ON"と名付けられました。

これは彼らの復活の日であるということも示唆していました。

そのため、彼らだけでなく、ファンも待望のライブでした。

私個人としては、イエモンのライブは約4年半振りでしたので、とても期待していた上にとても楽しみにしていました!

会場に入ると、奥に大きなステージがあり、上手・下手側に長い坂になっている花道が広がっており、複数の大きなモニターが設置してあり、そこにカウントダウンの表示がされていました。

そのため、カウントダウンの表示の数字が減っていくのと反比例するかのごとく会場は盛り上がってどんどんとテンションが上がっていっていました!

10分前、5分前、1分前と次第に爆発しそうなほどの歓喜と期待に会場が包まれていき、カウントダウンと共にライブが幕を開けました!

 

ついに始まったイエモンのライブ!

「さて、どんな曲が飛び出すのか…?」と会場全体がざわつく間もなく、キーボードの音色が響いていたので、ファンにはすぐに何の曲か分かり、うずうずしていた方も多いことだったと思います。

Vo.吉井の「コロナで声出せなかった4年分、たくさん声を出して歌ってください!」という煽りとともに、いきなり大合唱が始まります!

4年間のブランクがまるでなかったかのように、1秒もずれない完璧な合唱とともに、
素晴らしい一体感に包まれました!

4年分の想いが詰まった「バラ色の日々」に吉井は心なしか今まで以上に最大限に、「ビューティフォー!!!」と褒め称えており、観客もそれに対して今までにないほど感動していたと思います!

"SHINE ON"というサブタイトルがつけられていたため、私を含めた多くの方々が1曲目は「SHINE ON」ではないかと読んでいたと思いますが、バンドにとってもファンに
とってもとても大事な曲を1曲目に持ってくるとは良い意味で期待を裏切られたと多くの方々が思ったことでしょう。

そんな「SHINE ON」は2曲目での披露でしたが、モニターには4人の姿が映し出され、観客は大歓喜でした!

Ba.廣瀬は下手、Gt.菊地は上手の花道の端まで行ったかと思いきや、なんと床が高く
なり出していました!

FC限定のイベント以外で、初披露であったにも関わらず、手拍子が完全に揃っており、早くも馴染んでいることが分かりました。

もちろんバンド間でのグルーブ感も健在で、妖艶にギターを弾くGt.菊地、おちゃめに
舌を出しながらワイルドにベースを弾くBa.廣瀬、長髪を振り乱しながら力強くビートを刻むDr.菊地、そして闘病のブランクを感じさせないほどの以前とまったく変わらないVo.吉井の歌っている姿…「そうそう!これがイエモンだ!」とロックファンの私は胸を躍らせていました!

そんなとてもアツい光景を目の当たりにしたのも束の間、吉井は「そこまでヒット曲はありませんけど、代表曲をやりまーす!」と自虐を交えながらもさらに、観客の心を
アツくさせます!

 

宣言通りの代表曲のオンパレード!

そんな吉井の宣言の後にきたのは、まさかのデビューシングル「Romantist Taste」
でした!

またもやとんでもない期待の裏切りをしてきました…。

そのまま盛り上がっていくかと思えば、恒例のセッションパートからのTactics
ディレイがかかりまくったギターサウンドとキーボードとのセッションからの「聖なる海とサンシャイン」「BURN」「ROCK STAR」とシンガロングパートが入っている曲ばかりを緩急をつけながら披露していきました!

「BURN」では真っ赤な明かりに包まれていて、太陽が燃え盛るかのごとくでした!

早くももうライブが中盤を過ぎてしまったのではないか?と錯覚してしまうほど、
これでもかというほど代表曲のオンパレードでした!

 

さらなる盛り上がりを見せるイエモン

吉井は「もうあえて言わないですけど、色々なことがありました…。(笑)

みなさんも色々な事情、家庭の事情をすり抜けて今回来られたかと思います。

それではみなさん、楽園に行きましょう~!」とヒット曲である「楽園」を披露し、
続け様に「SPARK」で観客のテンションは最高潮に達したことでしょう!

Dr.菊地のアツいドラムソロとBa.廣瀬の芯のある太い音のベースとのセッション後に、披露されたのはニューアルバム収録のソナタの暗闇」でした。

モニターには、歌詞のフレーズがバラバラに散りばめられており、吉井が歌ったところに色がついていくといった面白い演出がされていたのが印象的でした。

その後は「天道虫」「太陽が燃えている」と再び観客のテンションを最高潮に持って行きました!

「天道虫」では一糸乱れぬきっちり揃った手拍子が聞こえて、ギターソロ後にはとても
大きな爆発が起きており、「太陽が燃えている」のサビでは観客に歌わせる場面も
ありました!

 

がんを克服し、一段と強くなったイエモン

会場が暗転すると、吉井のがん発覚から治療、完治に至るまで、ライブ開催に至るまでのドキュメンタリー映像が流れ出します。

"がん"という知らせを聞いて、本人のみならずメンバー全員も驚きを隠せなかったようですが、根拠もないのに大丈夫じゃないかと思っていたと語っていながらも、吉井自身は死を意識したそうで、声が掠れることも真っ赤に腫れ上がることもあり、文字では
書き表せないほど様々な感情が入り乱れていた状況下だったようです。

そんな映像の後は「人生の終わり (FOR GRANDMOTHER)」が披露されました。

死に直面する出来事があり、それを乗り越えたことで彼らにとって、さらに人間としてバンドとして成長をしたということが感じられる一曲でした。

しんみりする時間もないまま続く「SUCK OF LIFE」で、吉井菊地のギターを性器に
見立ててマイクでギターの弦をなぞって口づけを交わすパフォーマンスを見せながら、会場を再び熱狂の渦に巻き込みます!

続く「LOVE LOVE SHOW」でさらに会場に熱を巻き起こします!

今年リリースされた「ホテルニュートリノにあるフレーズを引用する形で、吉井の「みなさんも人生の予告編を楽しみましょう!」というMCとともに、本編最後の曲の「ホテルニュートリノにてライブは一旦終了となりました。

 

アンコール後もこれでもかと見せつけるイエモン

アンコール後、吉井が「たくさん売る予定だった大ヒット曲の~」と壮絶な自虐をまた交えてまさかの「東京ブギウギ」を披露し、続け様にアバンギャルドで行こうよ」で往年のファンを湧かせました!

終盤にも関わらず、「ALRIGHT」では吉井の「今夜準備~?」という問いかけに対し、観客は「ALRIGHT~!!!」と全力で返しており、ライブが永遠に続くのではないかという錯覚に陥るほどでした。

締めの定番曲である「悲しきASIAN BOY」では、大きな火柱が立ち、この日最高潮の
盛り上がりを見せたと思いきや、「JAM」で終わり、アルバム収録曲を吉井が歌う姿とその曲の歌詞が映し出されました。

ここでライブも終わりかと思いきや、まさかすぎるダブルアンコールにてインディーズ時代の名曲「WELCOME TO MY DOGHOUSE」が披露されて、ようやくライブが終幕
しました!

吉井の「喉が潰れるまで歌い続けるぜ~!」という宣言を聞いて、まだまだイエモンは恐れ知らずに突き進んで行くのだと、とても胸がアツくなりました!

 

総括

今回はイエモンにとっても、私にとっても久々のイエモンのライブでしたので、かなり期待していたのですが、その期待を大きく上回るほどの素晴らしいライブでした!

まさかの長年イエモンを支えてきた、Key.の三国と新しいイエモンを支えてきたKey.の鶴谷とのダブル構成に感動しました…!

さすがに終盤は声がガラガラでしたが、それでも吉井和哉はとてもがんがあったとは
思えないほど、以前と変わらない姿で歌っていたので、とても驚かされました!

廣瀬はライブが楽しみすぎて一睡もしていなかったそうですが、いつも通りにとても
元気なパフォーマンスをしていたから驚きでした…。

というかもうイエモン全員が、年齢を感じさせないどころかむしろ魅力に感じてしまうほどの圧倒的なロックンロールのお手本かのようなパフォーマンスでした…!

どんな困難が待ち受けていても、彼らは絶対大丈夫だ!と思わせてくれる生命力溢れるすごいライブでした。

私自身も負けていられないなと思わされました。

来月はニューアルバムが発売となるため、それと今後あるであろうアルバムツアーを
楽しみに待ちたいと思います!

 

それではまた、サヨナラ!

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