毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. Schadenfreude / DIR ENGREY
2. The Perfume of Sins / DIR EN GREY
3. 13 / DIR EN GREY
4. 現、忘我を喰らう / DIR EN GREY
5. 盲愛に処す / DIR EN GREY
6. 響 / DIR EN GREY
7. Eddie / DIR EN GREY
明日はDIR EN GREYのライブに行くので、予習として最新アルバム「PHARALIS」の曲を聴きました!
〜聴いた感想〜
1曲目の「Schadenfreude」ですが、読み方は「シャーデンフロイデ」で、意味はドイツ語で「他人の不幸を喜ぶ気持ち」です。
ものすごくネガティブな曲名ですが、恐らくアルバム名にもなっているPHARALISが拷問器具のファラリスの牛から来ていて、人生をその拷問器具で拷問されているかのごとく悶え苦しみながらも生きようとする様を描いているように思えるのですが、そうしたアルバムの1曲目として相応しいものになっています。
驚くべきなのはいきなり9分以上もあるということです。アコースティックギターの音色から静かに始まるのですが、サビになると目まぐるしい速さかつ激しいパートになり、また途中で少し落ち着いてからまた盛り上がって終わるという展開が目まぐるしい曲となっています。
音源で聴くと、よし地獄が始まるぞと覚悟するような気持ちになれます。ライブでも1曲目になることが多く、ライブが始まるぞ!と気が引き締まります。
2曲目の「The Perfume of Sins」は冒頭からいきなりグロウル(デスボイスの発声法の1つ)から始まり、超高速でビートが刻まれるような色んな意味で凶悪な曲になっていますw
他人を虐げる人のことを歌っているような内容なので、そのような人たちに対する怒りの感情がウワーーーっと溢れているのだと思います。
3曲目の「13」は近年のDIR EN GREYでは珍しいミドルテンポのほぼデスボイスやシャウトのない曲になっています。※1箇所だけありますが。
他人に流されずに自分を持って生きろといったような内容になっています。途中のシャウト・デスボイスでの掛け合いがとてもエモいです!
4曲目の「現、忘我を喰らう」は不思議なテンポと雰囲気の曲で、合間のギターソロもまた不思議な感じです。
5曲目の「盲愛に処す」はDIR EN GREY独特の疾走感のある感じの曲です。ライブではノリノリになれる曲になっています。
6曲目の「響」はバラード曲になっています。愛する人を失った人間の様を描いています。合間のギターソロがめちゃくちゃエモいです。泣きのギターソロです。
7曲目の「Eddie」はザ・暴れ曲という感じですw
歌詩ももうこれでもかと怒りをぶちまけた感じです。DIR EN GREYのこういった感情剥き出しの曲はめちゃくちゃかっこいいので好きです。デスボイスやシャウト満載で激しさの頂点を極めている感じでもはや爽快とすら思えます。
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