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DIR EN GREY TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death- 12/5 ライブレポート

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皆さん、こんにちは!HORIです!

昨日はDIR EN GREYのライブに行ってきました!
今回は最新アルバム「PHARALIS」を引っ提げた3度目のツアーで最後のツアーとなります。
今回は12/5の大宮ソニックシティの公演に行ってきたので、そのライブレポートを綴っていこうと思います!

↓まずはセトリからです。

TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death- 12/5 SETLIST

1. 御伽
2. 咀嚼
3. 落ちた事のある空
4. The Perfume of Sins
5. Schadenfreude
6. 朧
7. The World of Mercy
8. 輪郭
9. 13
10. 盲愛に処す
11. Downfall
12. Eddie
-ENCORE-
13. REPETITION OF HATRED
14. Rubbish Heap
15. T.D.F.F.
16. カムイ

~ライブレポート~

今回は渋滞により会場に到着したのが2曲目の「咀嚼」の途中でしたので、1・2曲目の感想は省きます…。今回の車イスエリアは通路の方で見る感じだったのですが、特に高くするための台等はないので、普通のサイズの車イスだと見づらいです。

今回のメンバーの格好については、京は金色の坊主頭・多少のメイク・白いシャツの上に黒いジャケットで下も黒いズボン、薫は銀髪オールバック・貴族のような出で立ち、Toshiyaはセンター分けでグレーのボア付きのタンクトップ・白いワイドパンツ、Dieは白いタンクトップ・オリジナルのタイツ、Shinyaは相変わらず天使のような恰好でしたw

「落ちた事のある空」では京が「埼玉ー!もっと一つになれんだろ?!」と煽り出し、観客はそれに応えるかのごとくヘドバンをします。心なしか今回は演者も観客も盛り上がりがすごい気がします!

暗転し、始まったのは「響」。今回もサビでの歌い方がシャウト混じりでした。「The Perfume of Sins」では、今回は京の声は調子が良いので、凶悪なデスボイスもしっかり出ていました。

その次の曲は「Schadenfreude」。今回はホールでのライブであるため、イントロのアルペジオが綺麗に響いていました。シンバルの音もいつもよりも音の広がりが良く気持ち良く鳴っていました。中盤のギターソロもベースも響き渡っていました。
京が「返せ…返せえぇぇぇぇ」と叫びながら「朧」が始まります。今回も感情剥き出しでしたが、大サビでは最高音がしっかり出ていました。

曲が終わると、京が数分間泣きじゃくりながら呻きを上げて「The World of Mercy」が始まります。その間にToshiyaは後ろの高台に座ってベースを抱きかかえており、曲の演奏パートが始まるまでじっとしていました。なんとも美しく画になる光景でした…。

その次は「輪郭」「Minerva~」と京がマイクをかなり離して歌い、その時にToshiyaが天に腕を掲げていました。これには毎回声を出さずにいられません。今回は「無作為に~」と歌う箇所はシャウトしながら歌っていました。

「13」「盲愛に処す」と続いて暴れモード全開パートとなり、「Downfall」では、京が「いけるかー?!いけるかー?!かかってこーい!!!お前らの首まとめて持ってこい!!!」と煽っていました。曲中では京が上手に移動して客席にマイクを向けていました。下手の方にも移動して煽っていました。本編最後の曲である「Eddie」が始まると、曲中ではDieが上手に移動し、Toshiyaは後ろの高台へ登り、薫は下手へ移動して煽っていました。また、ToshiyaとDieの2人がShinyaの方に向いて演奏をしているシーンも印象的でした。観客もそれに応じて大いに暴れ倒して、ヘドバンや腕上げで応戦し、勢いそのままに本編が終了しました。最後にはToshiyaがベースを掲げて去っていきました。

アンコールが始まりメンバーが登場しましたが、その時の格好は京は白シャツのまま、Toshiyaは黒いロングTシャツ、DieはツアーTシャツ、Shinyaは黒いタンクトップに着替えていましたが、薫は同じ格好でした。

最後の暴れタイム曲の「T.D.F.F」に移る前に京が台の上で足踏みしながら「埼玉ー!埼玉ー!生きてんのかー?!生きてんのかー?!生きてるよなー?!生きてんだろぉ?!ひとつになれんのか?!俺らDIR EN GREYとひとつになれんのか?!かかってこーい!!!」と煽りまくりました。曲中では、京が「お前らなんか愛してねーんだよ」と愛のある言葉を言ってくれましたw

暴れ倒した後にいよいよ最後の曲の「カムイ」が始まります。今回はホールでしたので、ストリングスの音が綺麗に鳴り、ギターとアコギの音が響き渡り、バスドラムもかなり響いており、臨場感が凄まじかったです。サビと曲の終わりでは京が感情を剥き出しにしてシャウトしまくりながら歌い上げ、曲の終盤には「痛い…!生きてる…!」と叫ぶ場面もありました。完全に「カムイ」をモノにした感じがしました。京がマイクを落とした「ゴーーーン…」という音と共に、最後にツアーのロゴがバックモニターに大きく映し出され、ライブは終了しました。

終演後に恒例のピックを投げたりする時間となりましたが、Dieも薫も上手の方まで来て挨拶をし、Toshiyaは最後にTシャツを脱いで肉体美を披露しながらTシャツを投げて去っていきました…。同性でも興奮してしまう程、彫刻のように美しかったです…。

今回のライブは会場がホールであったため、音が綺麗に響いて音を楽しみながらも会場の熱がすさまじかったので、同時に熱狂することもできて完璧なライブのように思えました。
セトリは羽田の時と全く同じでしたが、十分楽しむことができました。ライブ中の映像は何度見ても思わず食い入って見てしまう程入り込んでしまいますね…。

これで今回のツアーへの参加は終わりです。過去2回ほとんど同じセトリでしたが、それでも楽しむことはできました!ツアーの始めでは探り探りの感じだったのが、昨日のライブでは演者と観客の盛り上がりが凄まじかったので、一緒に創り上げた感覚がして、とても嬉しかったです!ツアー終わりに何かしらの発表があるか楽しみにしておきます!

それではまた、サヨナラ!

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