2023年11月11日(土)のお風呂BGMセトリ

毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら！

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2. Dance Dance Dance / Mr.Children

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3. STAY TUNE / Suchmos

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～聴いた感想～

1曲目の「冷たい頬」は言わずも知れたスピッツの名曲です。スピッツには珍しいベースソロがある曲です。ベースソロがカッコいいというか、曲の雰囲気に合ったような渋い感じで味のあるベースソロという感じです。
「冷たい頬」という曲名の通り、どこか寂しげで切なくて秋風がそよぐような冷たい雰囲気を感じます。歌詞もそんな恋人との別れを匂わせるような内容になっています。ただその恋人との別れが単なる男女のもつれによるものなのか、はたまた死別してしまったことによるものなのか分かりません。
頬が冷たいのも単なる季節によるものなのか、恋人の雰囲気が冷たくなってしまったのか、恋人が死んでしまって身体が冷たくなってしまったのかいずれなのか分かりません。
一体「冷たい頬」は何を指しているのか考えるのが楽しいです。各々の解釈があってこそのスピッツだと思うので、コメントにあなたはどう思ったのか書いてもらえたら嬉しいです！

2曲目の「Dance Dance Dance」はミスチルのライブ定番曲になっている曲で、歌詞は昔のミスチルにありがちな皮肉めいた感じで、イントロからギター・ベース・ドラムがリフを何度も繰り返すような単調な曲ですが、その繰り返される音が癖になります。2000年代のポップバンドなミスチルと違って、ロックバンドとしてのミスチルがカッコよくて好きですね～。

3曲目の「STAY TUNE」はSuchmosの一番有名な曲です。そのため、今更説明は不要かと思います。この曲を聴いた時にもうシンプルに「おしゃれでカッコいい！」と思った方が大多数だと思います。始めから最後までずっと同じフレーズが繰り返されるので、自然と頭に残ってしまいますし、おまけにアシッドジャズというおしゃれな曲調、YONCEのファルセットが綺麗な歌声…ハマる要素しかないんですよね…。
この路線のまま続けばよかったのですが、彼らは売れること・大衆的になることを嫌うようで、その後は一般受けしにくいおしゃれとはかけ離れた感じになってしまいました。おまけにベースの方が亡くなってしまったので、もうSuchmosの活動自体なくなってしまいました。バンドを続けるということは中々大変なものですね…。

4曲目の「メリッサ」は20代30代なら恐らく知らない人の方が少ないんじゃないかというぐらい有名な曲です。
アニメ「鋼の錬金術師」の主題歌になったこともあり、どこか悲しげな雰囲気があるのですが、少年誌の漫画ということもあってかイントロのベースソロが印象的ですし、ギターリフも軽快な感じで疾走感のあるロックでカッコいいです！
この曲はシングルですが、カップリングもまた良いんですよね…。ポルノは個人的にはカップリング曲ベストを出してほしいと思うぐらい、カップリングにも名曲が多いので、どこかで触れられたらいいなと思います。

5曲目の「Cage」はDir en greyを象徴する楽曲の内の一曲です。イントロがオルゴール音で始まるので、メルヘンな曲かと思いきやギターがとドラムが軽快で疾走感のある曲なのですが、歌詞がサディスティックな女とトラウマを抱えたマゾヒストな男との間を描いた内容となっており、京の歌い方が痛みを感じさせるような辛そうな感じをイメージさせるので、不思議と明るすぎない面白い曲です。
合間のベースソロのフレーズがめちゃくちゃカッコいいのに、ストリングスとピアノの音が綺麗で切なさを助長させてくるので、やっぱり複雑な気分にさせられますw

最後の「Zips」は本当は「UNDER:COVER」というセルフカバーアルバムの方のバージョンをご紹介したかったのですが、Youtubeにはないようでした…。
この曲は超有名アニメ「ガンダム」の主題歌になったのですが、原曲でもロック全開で十分カッコいいのですが、セルフカバーバージョンの方はハードロックな感じになって更にカッコよくなっています。
イントロからギターがザクザク響いて、ベースがベンベンベンベン鳴らされまくって、もういきなりロック全開で、曲の合間にはドラムソロ→ベースソロ→ドラムソロ→ベースソロ→ギターソロへと楽器隊の演奏がさく裂するところがライブでも大盛り上がりのパートになっています！