毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
↓
1. Summer / 久石譲
「Summer」は作曲家久石譲によって制作された映画『菊次郎の夏』のメインテーマです。
曲はピアノとストリングスのみで構成されている爽やかで夏らしさを感じるものと
なっております。
この曲はイントロを聴いただけで、瞬時に夏空の下に広がる田園風景が思い浮かぶほどとても表現力が豊かな曲だと思います。
久石譲の作り出す曲は、音だけで脳内で情景が広がるのですごいですし、ピアノの音色の良さをこれでもかと引き出させるから素晴らしいです。
寝る前によく聴いているのですが、とても癒されます!
2. あの夏へ(mellow mix) / DAISHI DANCE
「あの夏へ(mellow mix)」は音楽プロデューサーDAISHI DANCEのカバーアルバム「the ジブリ set 2」収録曲です。
この楽曲は久石譲がアニメ映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングとして制作した「あの夏へ」をミックスしたもので、原曲のまるで映画のダイジェストかのような
目まぐるしい展開はなく、ずっとスローテンポで曲のサビのような部分がメインと
なっており、ピアノの音がよりクリアになって打ち込みの音が追加されて、とても
爽やかで晴れやかな夏空のようなイメージの曲になっております。
この曲はたまたま雑貨屋で聴いた時にあまりのクリアで晴れやかなサウンドに衝撃を
受けて思わず即座に曲をDL購入してしまったほど惚れ込んだ曲です。
原曲の目まぐるしい展開も好きなのですが、曲の尺が短いため物足りなさを感じて
しまうのが寂しいのですが、このバージョンは尺も伸びているのでたっぷりとメインの旋律を味わえるのでとても好きです!
3. LONGING / GALNERYUS
「LONGING」はメタルバンドGALNERYUSの8thアルバム「ANGEL OF SALVATION」収録曲です。
この曲はアルバムと同タイトルの曲をギュッと短縮したサイズで歌メロをエレキギターで演奏しているインスト曲です。
ただエレキギターで歌メロを弾いているだけでなく、しっかりとメロの部分は抑え目に弾いて、サビではギターソロのように、サビのメロディを奏でているので、とても単調に感じずにとてもエモーショナルに感じられて心が浄化されるかのようです…。
メタルのギターってやかましいイメージが一般的かもしれませんが、泣きのギターソロがめちゃくちゃカッコいいんですよね…。
メタルはダサくてオタクが聴く音楽として扱われがちなのが非常に残念です。
4. 風が吹いている-guitar instrumental version-
「風が吹いている-guitar instrumental version-」は音楽グループいきものがかりの24thシングル「風が吹いている」の歌メロをエレキギターで奏でたバージョンと
なります。
この曲も先ほどの曲のように、単純にエレキギターで歌メロを奏でるだけでなく、メロは控えめに伸びやかに弾いて、サビでは泣きのギターソロのごとく激しく音色を奏でているので、原曲と同じぐらいあるいは原曲よりもエモーショナルになっております!
水野良樹のアレンジ力と見事なエレキギターの扱い方にロックファンでも心を大きく
動かされます!
いきものがかりの曲はギターソロがカッコいいものも多いので、そういう観点で聴く
のも結構好きです!
5. 螺旋 / ポルノグラフィティ
「螺旋」はロックユニットポルノグラフィティの10thアルバム「RHINOCEROS」収録曲です。
この楽曲は同アルバムのラストの曲である「ミステーロ」へと繋がるインスト曲で、
アメリカのラテンロックバンドSantanaのオマージュとなっております。
「ミステーロ」が彼らの十八番であるラテン+ロックのナンバーであり、曲名のとおりミステリアスな雰囲気が漂う楽曲であるため、その雰囲気に合わせたミドルテンポの
ナンバーとなっております。
数は少ないものの、実は彼らの中でもインスト曲が存在しており、ギターが全面に出たものがほとんどです。
ボーカルがいなくても、物足りなさをまったく感じられず、むしろボーカルがないほうが完成されていると思えるほどインスト曲としての完成度が高いです!
この曲があることで、より曲の世界観が深みを増していくように感じます。
インスト曲の数が少ないので、もっともっと作ってほしいと思います。
6. Get a chance / 布袋寅泰
「Get a chance」は男性ギタリスト・ソロアーティスト布袋寅泰の配信限定EP収録曲で、スポーツ番組『すぽると!』のために書き下ろされました。
スポーツ番組のテーマソングということで、曲は爽やかで疾走感溢れるギターロック
ナンバーとなっております。
彼はどちらかと言うとソロアーティストとしての認知度が高く、ギタリストとしては、映画『キル・ビル』のテーマソングのみ認知されていますが、実は映画『ミッション・イン・ポッシブル』のテーマソングを手掛けた経験もあり、インスト曲はボーカルレスでもギターが歌っているかのようで聴きごたえ抜群でカッコいいんです!
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