毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. CLUB UNDERWORLD / ポルノグラフィティ
2. 渦 / ポルノグラフィティ
3. Century Lovers / ポルノグラフィティ
4. オレ、天使 / ポルノグラフィティ
5. リビドー / ポルノグラフィティ
6. DON'T CALL ME CRAZY / ポルノグラフィティ
7. アニマロッサ / ポルノグラフィティ
今日はポルノグラフィティのちょっぴりダークな曲を選曲しました。
何曲かはYoutubeに公式ではアップされていませんでした…。
~聴いた感想~
1曲目の「CLUB UNDERWORLD」はアルバム「WORLDILLIA」の1曲目の曲で、新藤晴一の詩的で世の中への不満をぶつけたような皮肉めいた歌詞が光っており、タイトルのようなアンダーグラウンド感が満載のロックな曲になっています。
4曲目の「オレ、天使」は神の使いを受けた天使の物語を通して、6曲目の「DON'T CALL ME CRAZY」は世間をギャフンと言わせてやると野望を持った男の姿を通して、世の中への不満をぶつけたような内容になっています。これこそまさにロック!世の中への反発心をぶつけています。曲の雰囲気も「オレ、天使」はこの世の終わり感があって、「DON’T CALL ME CRAZY」はハードロックで疾走感溢れる感じになっています。
音でそういった雰囲気を出せるのもまたポルノの特徴かなぁと思っています。
2曲目の「渦」は珍しく元ベースのTamaが作曲した曲です。Tamaが作る曲は良い意味でポルノらしくない感じなので、新鮮な感じがします。
当時デビューしたばかりでも勢いがすごかったポルノですが、この頃はプロデューサーの本間昭光作曲でない曲でも勝負するようになってきました。
そんな中でも更にいわゆる売れ線とは逸れたようなマイナー調な曲調ですが、新藤晴一のワードセンスが光るロックでセクシーな曲になっています。
単なる届かない愛とは違ってドロドロした感情をぶつけているような感じです。
新藤晴一の書く歌詞というのは、とても詩的で物語を感じられるので文学的で聴いていて楽しいです。そしてまた、最後の岡野昭仁の吐息がめっちゃくちゃセクシーです…。
この曲のアルバムバージョンはアコギの音の輪郭がハッキリしていて、音の違いを楽しむことができます。
3曲目の「Century Lovers」はファーストアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」の曲で、ライブの定番曲となっています。「Everybody say~」「Foo! Foo!」というコール&レスポンスをしています。
愛について問うた曲となっていますが、「最初からハッピーエンドの映画なんて 3分あれば終わっちゃうだろう?」というフレーズがとても印象的で、この歌詞が「人生はそういうものか」と思うことができて、辛いことがあっても乗り越えられそうです。
デビュー時のポルノはアメリカのギターロックという感じがあって、まさしくロックンロール感があってカッコいいんですよね…。
5曲目の「リビドー」はタイトルの通り性衝動について歌った曲でサウンド的にもハードロックな感じでロック!という感じが強く、7曲目の「アニマロッサ」はアニメ「BLEACH」の主題歌になったこともあってか、戦場へ赴く男達の様を描いた暑苦しいナンバーになっています。他の曲たちと違って、歌詞がやけに分かりやすいと思うのは、歌詞は岡野昭仁が書いているからです。彼の書く歌詞はストレートな表現が多くて、歌詞によって大きく性格が出ているのが面白いですね。
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