毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
↓
1. 片方ずつのイヤフォン / 平井堅
2. KISS OF LIFE / 平井堅
3. style / 平井堅
4. 瞳をとじて / 平井堅
5. ノンフィクション / 平井堅
今回は平井堅の曲を選曲しました!
~聴いた感想~
1曲目の「片方ずつのイヤフォン」は平井堅の2ndシングルの表題曲です。
まだ2作目のシングルということで、声も曲の雰囲気も若々しくて爽やかな感じで溢れていますね!お休みの日の昼間なんかに似合いそうな感じですね!
癖のないストレートなポップスという感じですが、この路線のままであったら恐らく彼は今も音楽界で生き残っていなかったと思います。
既に高音の歌声は完成されている気がしますが、今の平井堅の歌声を知っている状態だとただ上手いだけのように思えてあまり深みだったり綺麗なファルセットも聴けないので物足りなさを感じてしまいます。
2曲目の「KISS OF LIFE」は平井堅の13thシングルの表題曲で、ドラマ「ラブ・レボリューション」の主題歌に起用されました。
この頃になると、声に深みやコーラスワーク、ファルセットなどに特徴が出てきており、今の平井堅の歌声の核となる部分が出来上がっている気がします!
彼の歌声はポップスよりもこういったR&Bのような曲調の方が合っているように思えますが、そう思えるのもCHEMISTRYのプロデューサーも務めた松尾潔がプロデュースをしているのも1つの要因なのかもしれません。
3曲目の「style」は平井堅の19thシングルの表題曲です。
2ステップという平井堅にしては珍しい曲調なので、初めて聴いた時は彼の楽曲だとは思いませんでした。
「平井堅楽曲史上、最速」というキャッチコピー通りテンポがとても速いです!
彼の楽曲はミドルテンポやバラードのイメージが多いので、こういうテンポの曲も珍しくて新鮮ですね!
それもそのはず、この楽曲の作曲は平井堅ではなく、南ヤスヒロという方が作曲されたので、あまりないテイストの楽曲になっているのでしょう!
こんなにもクールな楽曲を作れる人はどんな人なんだろう?と思って調べてみたところ、残念ながら既に亡くなっているようでした…。
5曲目の「ノンフィクション」は平井堅の42ndシングルの表題曲で、ドラマ「小さな巨人」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
1コーラスはアコースティックギターと歌声だけで構成されていて、それ以降はポップなバンドサウンドになっております。
ドラマの脚本を読んで書き下ろしたそうなので、恐らくドラマの内容に沿った歌詞になっているかと思いますが、歌詞がすごく胸を打たれるような内容になっております。
上手くいかないことが多いこの理不尽な世の中に対する嘆きとそういう世の中に押し潰されて消えていってしまったあなたにただ会いたいだけなんだという切ない気持ちをヒシヒシと伝えています…。
彼にこういったメッセージ性のある曲を歌わせると、優しくてもどこか寂しげで悲しげに聴こえるその歌声になり、曲の展開も相まってなおさら胸に突き刺さりますね…。
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