2024年2月26日(月)のお風呂BGMセトリ

1曲目の「春風」は男性フォークユニットのゆずの23rdシングルの表題曲です。
歌詞は春の風が吹く中で恋人との日々を思い出す切ない内容になっており、イントロのハーモニカから春らしさと切なさを感じるアコースティックな曲になっております。
曲は路上時代から存在していたようで、葉加瀬太郎とのコラボ曲となります。
葉加瀬太郎のバイオリンのクラシカルな音色がより切なさを際立たせていて、春をすごく感じられて切なくも温かい気持ちになれます。

2曲目の「YELL」は男女混合バンドのいきものがかりの15thシングル「YELL/じょいふる」の表題曲で、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作されました。
合唱曲として制作されたものの、歌詞は卒業を意識した内容となっており、未来への不安と自分を持って生きていくという志が綴られております。
曲はバンドサウンドとストリングスが絡み合うクラシカルな雰囲気があります。
中盤の合唱コーラスがエモーショナルで、心を大きく揺さぶられます！

4曲目の「さよなら」はロックバンドのかりゆし58の6thシングルの表題曲で、ドラマ『銭ゲバ』の主題歌として起用されました。
歌詞は君との思い出と愛しかった日々を思い返して別れを噛みしめる内容となっており、曲はロックバラードとなっており、曲中のギターソロがとてもエモいです！
ハイトーンな歌声がとても特徴的で、この曲も心を大きく揺さぶられ、ジーンときます…。

5曲目の「BE FREE」はボーカルグループGReeeeNの5thシングル「BE FREE/涙空」の表題曲で、映画『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』の主題歌として起用されました。
歌詞は共に過ごした仲間との日々を思い返す内容となっており、イントロはピアノから始まり、ストリングスとギターが響く力強いBGMが混ざり合ったアップテンポなポップスに仕上がっています。
ハイトーンな歌声がとても綺麗で、4人の歌声がとても良いハーモニーを奏でていて、曲は盛り上がっているのに不思議と胸がキュッと切なく感じます。

6曲目の「Bye Bye」はL'Arc～en～Cielの12thアルバム「BUTTERFLY」収録曲です。
歌詞は大切な仲間との出会いを振り返りながらも、後悔と別れの念を綴ったストレートな内容となっており、フレンチポップを意識したようなポップロックな曲になっております。
この曲は結成15周年記念のライブの時から存在していたのですが、長年お世話になっていたスタッフが亡くなってしまったことにより、追悼の念も込めてアルバムに収録されました。
この曲が披露されたのは、結成20周年記念のワールドツアーのハワイ公演のみで、それ以降は一度も披露されていないほど大事にされている曲です。
ただのお別れのようにも捉えられますし、卒業ソングとも捉えられますし、永遠の別れのようにも思えますが、それぞれの別れを思って聴いてほしいと思う曲です。

7曲目の「轍～Wadachi～」はロックバンドSPYAIRの1st EPの表題曲で、劇場版アニメ『銀魂 THE FINAL』の主題歌として書き下ろされました。
歌詞は大切な仲間との繋がりを描いた内容になっており、どこにいても独りじゃないと仲間との絆と想いが綴られております。
曲は疾走感のあるカントリーっぽいロックナンバーとなっております。
とても軽やかな雰囲気ですが、歌詞がとてもジーンと胸に来るので、不思議とエモーショナルになります。