毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. Falling / the GazettE
「Falling」はヴィジュアル系バンドthe GazettEの9thアルバム「NINTH」収録曲で、アルバムのリード曲です。
歌詞は罪を抱えて共に落ちていくことからバンドとファンが一蓮托生の関係であることを表した内容になっております。
静かなイントロで始まり、RUKIの凶悪なデスヴォイスから激しくてヘヴィなバンド
演奏が幕を開けるメタルコアのような楽曲になっております。
前作「DOGMA」では全曲がダークでどろどろしく、デスヴォイスが鳴り響くヘヴィでメタルコアなものでしたが、「NINTH」ではそうしたサウンドを今までの彼らの楽曲にインプットしたような仕上がりになっており、彼らの深化を感じられます。
2. INSIDE BEAST / the GazettE
「INSIDE BEAST」はヴィジュアル系バンドthe GazetteEの7thアルバム
「BEAUTIFUL DEFORMITY」収録曲で、アルバムのリード曲になります。
「内なる獣」と題したこの曲は獣=心を表しており、歌詞の中では汚れてしまった心を消し去ってほしいと願う主人公が描かれています。
ベースが重苦しく地面を這いずるかのような曲全編でへばりつくサウンドで、抜けが
良く力強いマーチングドラムと共にしっかりと曲を支えているのが、とてもカッコいいです!
シャウト混じりのコーラスやマーチングっぽい曲かと思いきや急に跳ねるような感じになったりと展開的にも面白いと思う曲です。
3. BLINDING HOPE / the GazettE
「BLINDING HOPE」はヴィジュアル系バンドthe GazettEの10thアルバム
「MASS」収録曲で、アルバムのリード曲になっております。
「目がくらむ希望」と題したこの曲は、コロナ禍によって閉ざされた世の中を明るく
照らし出す希望を持って戦おうとファンに呼びかけた歌詞となっております。
曲はヘヴィで力強いギターサウンドが特徴的なミドルテンポのラウドなロックナンバーとなっております。
「MASS」では前作「NINTH」をさらに彼ららしいサウンドへと昇華させており、
さらなる深化を感じられます!
4. 紅蓮 / the GazettE
「紅蓮」はヴィジュアル系バンドthe GazettEの12thシングルの表題曲です。
歌詞では子どもを死なせてしまった親をテーマにしており、曲はそうした歌詞の中の
世界観に寄り添った、ストリングスのサウンドが特徴的な物悲しいロックバラードと
なっております。
この頃の彼らは今のようなメタルコアやラウドロックのような激しいロックではなく、往年のヴィジュアル系バンドらしい時には激しい演奏とシャウトで怒りをぶつけ、時には儚げで綺麗なメロディで悲しみを奏でるような感情に寄り添ったロックが主でした。
そうした曲たちがあったおかげで、今でも激しい演奏の中にも感情が入り込んだ、よりエモーショナルなものになったのだと思います!
5. VORTEX / the GazettE
「VORTEX」はヴィジュアル系バンドthe GazettEの19thシングルの表題曲です。
「渦巻く」という意味のこの曲は、歌詞の中では音楽業界・世間に対して不条理な怒りをぶつけております。
ギターサウンドとシャウトが力強いラウドロックなナンバーになっております。
普通にカッコいい曲だなと思って聴いていましたが、当時は色々と揉めてたようで、
ここまで怒りにまみれた曲を作るほど参っていたようですね…。
6. Hyena / the GazettE
「Hyena」はヴィジュアル系バンドthe GazettEの11thシングルの表題曲です。
歌詞は自分たちのことを「見た目だけで中身がなってない」ということや「ホスト崩れの生ぬるいやつだ」、「過大評価されて客観視できていないだろう」と言ってくる人らを怒った内容となっており、そうした人たちを「Hyena」としているのでしょう。
そうした怒りを表現したかのような、とても攻撃的で激しいロックナンバーとなって
おります。
7. TOMORROW NEVER DIES / the GazettE
「TOMORROW NEVER DIES」はヴィジュアル系バンドthe GazettEの5th
アルバム「TOXIC」収録曲です。
「明日は二度と死なない」つまり必ず未来はやってくるとしたこの曲の歌詞はバンドがファンに対して。どれだけ辛いことがあっても、死ぬことによって逃げずに自分たちのライブで感じた想いを胸に生きてほしいという願いが込められているのだと思います。
ギターがとてもラウドなサウンドで疾走感溢れるロックなナンバーになっております。
こうして聴いてみると、結構ファン想いなバンドなのだと感じます。
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