毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. 水色の街 / スピッツ
「水色の街」はロックバンドスピッツの27thシングルの表題曲です。
歌詞は自分が死んでしまったものの、あの世で会いたかった人との再会を喜ぶ内容となっており、曲はミドルテンポのバラードナンバーとなっております。
サビの歌詞が「ラララ…」しかないにも関わらず、その一言だけでも儚さを感じられる上に成立してしまうのは草野正宗の唯一無二の歌声によるものでしょう。
2. レイン / シド
「レイン」はヴィジュアル系ロックバンドシドの16thシングルの表題曲で、アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の主題歌として起用されました。
歌詞では一方的に別れた恋人への後悔の念が消えない心情を雨が降り続く様子に重ね
合わせつつも新たな出会いと共に前に進もうとしている内容となっており、曲は静かなAメロBメロと感情を爆発させたサビとの対比を感じられる、エレキギターの音色と歌声が切ないロックバラードとなっております。
歌詞だけ見ると、別れを惜しんでいるだけのように思えますが、アニメで主人公たちが人体錬成という禁忌や身体を取り戻す旅の中での様々な出来事などにおいて後悔の念・罪と言う名の十字架を背負いながらも前を向いて進もうとしている姿とも重なります。
彼らのお得意の歌謡曲の要素が入った感じが切なさを醸し出していて、ロックバラードとして素晴らしい出来だと思います!
3. 雨上がりの夜空に / RCサセクション
「雨上がりの夜空に」はロックバンドRCサセクションの9thシングルの表題曲です。
歌詞は忌野清志郎自身の愛車が雨の日に壊れたことを題材にしているそうですが、随所に性的な比喩が散りばめられており、曲はミドルテンポのロックンロールなナンバーとなっております。
彼らの楽曲と言えば、この曲を思い浮べる方がほとんどだと思います。
この曲のように、エロとロックンロールってやはり最高の組み合わせだと思います。
4. RAIN / SIAM SHADE
曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!
5. The Rain Leaves a Scar / L'Arc~en~Ciel
「The Rain Leaves a Scar」はロックバンドL'Arc~en~Cielの3rdアルバム「heavenly」収録曲です。
歌詞は「孤独の極致」がテーマとなっているそうで、曲は疾走感のあるハードロックなナンバーとなっております。
彼らのアルバムでは、バラードで締めくくるのが定番の流れとなっているのですが、「heavenly」では珍しく激しいナンバーでアルバムが締めくくられています。
ハードロックな雰囲気に「孤独の極致」がテーマの歌詞となっているため、よっぽど
病んでいてむしゃくしゃしている様子なのだと想像できます。
6. 曇天 / DOES
「曇天」はスリーピースロックバンドDOESの6thシングルの表題曲で、アニメ『銀魂』の主題歌として起用されました。
歌詞ではどんよりした心情を曇天の様子と重ね合わせた内容となっており、曲は疾走感とどんよりと気怠い感じのあるシンプルなハードロックなナンバーとなっております。
彼らを代表する楽曲で、とてもシンプルな曲なのにめちゃくちゃカッコいいのは、彼らの魅せ方が非常に上手いのだと感心させられます。
気怠い感じとハードロックな感じがまさしく漢らしいロックバンドという感じがして、渋くてハードボイルドでカッコいいです…。
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