毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. 敵はどこだ? / ポルノグラフィティ
「敵はどこだ?」はロックバンドポルノグラフィティの3rdアルバム「雲をも摑む民」収録曲です。
この楽曲は2001年9月11日に発生した同時多発テロが題材の反戦歌として制作され、
歌詞にはそうした内容が反映され、曲はアップテンポなロックナンバーとなっており
ます。
どんなに悪党とされる人たちにもそれぞれ家族はいて、それぞれの生活があり、正義も悪も人それぞれで何が絶対に正しいということはありません。
生きていればそれでいいはずなのに、争いが発生してしまうのは悲しいことです。
そんなことをこの楽曲が制作されてから、20年以上が経った今でもなお平和について
歌い続けている彼らにはその信念を貫いているところが素晴らしいです。
平和であることの幸せを忘れてはならないと思わせてくれます。
2. n.t. / ポルノグラフィティ
「n.t.」はロックバンドポルノグラフィティの3rdアルバム「雲をも摑む民」収録曲
です。
タイトルの「n.t.」というのは、漫画『蒼天航路』において関羽が張角に放った「佞言(ねいげん)断つべし」という言葉の頭文字を引用したものとなっており、歌詞には
自分がつまらないと思うような生き方をしたくないと感情を表に全然出さないように
するべきでないと思いながらもなかなかそうできずにいるもどかしさを綴った内容と
なっており、曲はミドルテンポのマイナー調なロックナンバーとなっております。
デビューからヒットを飛ばし続け、デビューから2年、3枚目のアルバムのリリースと
怒涛の日々を過ごしていく中で思ったことを吐き出したような楽曲です。
彼らは本当はこうしたいのになかなかできないもどかしさをよく表していますし、その時その時のリアルな感情も吐き出しているので、そうした等身大の楽曲が我々にとっては、身近に感じる要素なのだと思います。
どんなに売れていて誰もが羨ましがるであろう生活をしているロックミュージシャンも我々と同じく悩んで日々を過ごしていると思うと、ロックスターも楽なものではないのだと思わされます。
3. Aokage / ポルノグラフィティ
「Aokage」はロックバンドポルノグラフィティの3rdアルバム「雲をも摑む民」収録曲です。
この楽曲はVo.岡野が高校時代に通っていた青影トンネルを歌ったものとなっており、
歌詞は昔の思い出が綴られた内容となっており、曲はミドルテンポのバラードナンバーとなっております。
とても静かでキラキラとした楽曲であることから、ファンの間では大人気の楽曲です。
歌詞に出てくる男女の間にあるもどかしい感じがとても胸をくすぐられ、のほほんと
した雰囲気にマッチして、むずがゆい気持ちにさせられます。
4. クリスチーナ / ポルノグラフィティ
「クリスチーナ」はロックバンドポルノグラフィティの3rdアルバム「雲をも摑む民」収録曲です。
この楽曲はVo.岡野が初めて車を買って嬉しかった想いを歌ったものとなっており、
歌詞はそうしたVo.岡野の赤裸々な想いが綴られた内容となっており、曲はアップ
テンポでロックンロール調の楽しげなナンバーとなっております。
制作されたきっかけがとても単純で、おバカな感じの楽曲ですが、ロックンロールってこういうのでいいんだよなぁとアルバムの中でいいブレイクダウンになります!
メッセージ性がある曲もこういう単純な曲でも等身大のリアルな想いを形にしているので、親しみを感じられてとても良いですね!
5. パレット / ポルノグラフィティ
「パレット」はロックバンドポルノグラフィティの3rdアルバム「雲をも摑む民」収録曲です。
歌詞は心の葛藤を絵を描く過程の気持ちに例えた内容となっており、曲はアップテンポなロックナンバーとなっております。
歌詞の一部にある「変わらずそこにあるものを歪めて見るのは失礼だ」という表現が、自分の都合のいいように曲解してはならないというメッセージに思えて、それが結構
衝撃で、今でもここの部分の歌詞が刺さります。
こうした気づきを与えてくれるのも彼らの良いところです。
6. ハート / ポルノグラフィティ
「ハート」はロックバンドポルノグラフィティの3rdアルバム「雲をも摑む民」収録曲です。
歌詞は失恋をして辛い気持ちになっても、その気持ちに負けずに頑張って前を向こうとしている心情を描いた内容となっており、曲はストリングスの音色とバンド演奏が主体のバラードナンバーとなっております。
初期の頃で既にここまで壮大なバラードナンバーができたのかと驚くほど、強く胸を
打つ名バラードナンバーです。
辛い気持ちになっていても、柔らかく温かいハートフルに包み込んでくれるようなこの楽曲に心を救われます。
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