毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
↓
1. 夜に駆ける / YOASOBI
2. 勇者 / YOASOBI
3. セブンティーン / YOASOBI
4. 怪物 / YOASOBI
5. 祝福 / YOASOBI
6. アイドル / YOASOBI
7. 群青 / YOASOBI
今回はYOASOBI特集にしてみました!
~聴いた感想~
YOASOBI自体は今更説明不要かと思いますが、YOASOBIのコンポーザーはすべてメンバーのAyaseが務めており、小説を元にして曲を作るという珍しいスタイルをとっています。何かをモチーフにして曲を作るというのはよくある話ですが、小説という既に完成されているものを元にするというのは一見すると手抜きのように思えかねないかと思います。しかしそこはユニークな転調やikuraのゆらぎのあるような安らぎを覚える歌声、幅広い音楽性などによって、完全にオリジナルなものを作れています。既にあるものからまた別の新しいものを作るというのは重宝されるべき才能だと思います!
誰もが衝撃を受けたであろうデビュー作の「夜を駆ける」でもう既にそのすごさが分かると思います。ボカロ曲のような感じを匂わせるのですが、やりすぎずにしっかりと大衆性に落とし込めているのが上手いなぁと感じました。
そうかと思えば、「セブンティーン」のようなラウドな曲も作ってしまうし、「怪物」のようなテンポが速いのにマイナーな曲も作り、「群青」のような思わず歌い出したくなるようなワクワクする曲も作るのでその幅広さに驚きます。
また、そうした数々の楽曲でもikuraの歌声がマッチしているのもすごいと思いますし、YOASOBIらしさも失われていません。むしろパッと聴いただけでYOASOBIと分かってしまうぐらいです。
そうしたYOASOBIの頂点とも言えるのが「アイドル」だと思います。ikuraの歌声が「夜に駆ける」の時と比べて進化しています!曲名の通りまさしくアイドルらしく歌い上げていますが、それがライブでもまったくブレずに再現できているのがもうこれ以上ないところまで来ているのではないかと思います。曲も展開が目まぐるしくも聴きやすさを失っていないところもまたAyaseのコンポーザーとしての力量が最高点に達していると思います。また、セールスが良いものが、世界に認められたものが良い音楽とは限らないですが、しっかりと結果も残しているところがもう文句なしだと思います。
既にビルボードチャート1位というところまで来ているYOASOBIですが、まだまだこれからどんな景色を我々に見せてくれるのか、これからがとても楽しみです!
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