皆さん、こんにちは!HORIです!
11/24~12/1の期間でAmazonではブラックフライデーのセールが行われています。
そもそもブラックフライデーとはなんぞや?というのは、アメリカのサンクスギビングデー(感謝祭)の翌日に開催されるビッグセールのことだそうで、黒字にするという
意味合いでブラックとしているようです。(昨日たまたまニュースで見ましたw)
今回のセールで色々買っているんですが、実はAmazonでブラックフライデーセールが行われる1,2日前にはプライム会員限定で先行セールが行われており、そこでも1点2点商品を買いまして、使ってみて結構良かったのでご紹介させて頂きます。
まずはその第一弾ということで、今回ご紹介するのは…こちら!
Sennheiser(ゼンハイザー)IE 200
Sennheiser(ゼンハイザー)のIE 200とIEシリーズ用MMCXブレードケーブル 4.4mmバランスです!
見ての通り、「IE 200」はイヤホンですが、ケーブルの方は実は音楽の接続端子というのはいくつか規格があります。
私たちがよくスマホやパソコンなどで目にするのは3.5mmのイヤホンプラグですが、
世の中には4.4mmのプラグ端子もありまして、「バランス」とあるように左右分離して音が流れるようにするバランス接続ができるようになり、それができるケーブルです。
「IE 200」の方にはバランス接続用のケーブルは付属されていないので、IE 200を
バランス接続で楽しみたい場合は別途購入する必要があります。
左右分離していない接続方法はアンバランス接続と言いまして、この接続方法は3.5mmのイヤホンプラグで聴くときになっているので、日常的に聴いていると思います。
僕がオーディオ機器にこだわりがあることを過去の記事で書きまして、
その中で既にイヤホンはバランス接続ができるSONYの「XBA-N3BP」を使用しているとご紹介しており、買ってから既にもう4年が経ちますが、いまだに使っているほど
気に入っています!
にも関わらずなぜまたイヤホンを買うのか?ということですが、実は以前からSennheiser(ゼンハイザー)はYoutuberの方やネットの記事などのレビューですごく良いと絶賛されていたので、「どんな音がするのだろう?」と気になっていたので、今回はイヤホンとケーブルのセットで通常44,000円のところが半額以下の21,000円になっていたので、「買うなら今だ!」と思ったからです。
僕はプライム会員なので、プライム配送を使えるのですが、11/23に頼んで翌日の11/24にはもう到着していました!「早速聴いてみたい!」と思って開封しました。
パッケージはこんな感じでした。ケーブルの包装は切らないと開きませんでした。
「IE 200」を箱から出したらこんな感じです。下の方に出っ張りがあったので、箱から出しやすかったです!
中身を出すとこんな感じでした。
イヤホン本体とシリコンとフォーム2種類のイヤーピースがS/M/Lのサイズ入りの包みとイヤホンケースです。
イヤホンケースの端はマグネットでピッタリ封がされます。(イヤホンが入れづらかったです…)
早速、イヤホンのケーブルを4.4mmのバランス接続に付け替えたのですが、ケーブルの着脱は力がほとんどない僕でも簡単にできる程やりやすかったです。だからと言って
緩い感じはせずにしっかりとくっつきますのでご安心を…。
このイヤホンはいわゆる「シュア掛け」という耳に引っ掛ける形で装着します。
※「シュア掛け」というのはオーディオ機器メーカーのSHURE(シュア)のイヤホンが耳に引っ掛けて装着するので、そう呼ばれるようになりました。
僕は肩から上に腕を上げることができないので、装着は誰かに手伝ってもらう必要があるのですが、初めての「シュア掛け」に少し苦戦しながらもなんとか装着できました!
に引っ掛ける部分が形状記憶になっていて、装着感が抜群なので、一度付けてしまえば簡単に外れないので自分でイヤホンの着脱ができないユーザーには嬉しいですね!
また、ケーブルがどこかに触れるとケーブルノイズが発生しがちですが、このケーブルはそうしたケーブルノイズが発生しないようにブレードケーブルを採用しているので、ケーブルノイズは全くと言っていい程しません。
ですが、商品レビューには気になると言う方も結構見受けられたので、これは人によるかもしれません。
さて、イヤホンを装着していざ視聴開始です!
どのオーディオ機器を買っても、違いが分かりやすいように視聴する時は必ず自分が
聴きなれた曲でと心掛けているので、今回は僕の大好きなL'Arc-en-Cielの「HONEY」をまず聴いてみました。
この曲というかこのバンドの曲はベースの音がすごく強調されているのですが、聴いてすぐに思ったのがベースの音がまろやかに聴こえるということでした。
いつも愛用しているSONYのイヤホンはバランスの良い鳴り方をするのですが、若干
低音寄りの派手目な音になっています。
そうしたイヤホンで聴くと若干ベースの音がうるさいなと思う時があるのですが、このイヤホンは上品な鳴り方をしていて聴きやすくなりました。
ですが、その分全体的に迫力には欠ける感じもしました。
というのも、いつもの音量で聴いていると即座に音が小さいと感じてすぐに音量を上げていたので…。
そのため、ロックのような派手な音楽よりかは他の方もレビューしていた通り、
クラシックやボーカルの歌声をじっくり聴きたい時に向いていると思い、そこからは
歌声にフォーカスしていたり、ピアノやアコギの音があるような曲を聴いてみました。
そんな中で特に「おっ!」と感じたのは、スピッツの「美しい鰭」と「正夢」でした。
美しい鰭」はサビのファルセットが透明感があって美しいと感じるのですが、その部分がより透明感が増して聴こえました。
「正夢」は草野正宗が弾いているアコギの音の輪郭がハッキリとして、ストリングスの音が煌びやかに聴こえました。
そこからもまたパンク系やメタルコア系なども聴いていましたが、Sum 41の
「Still Waiting」はギターの音がより鮮明にハッキリと聴こえて楽しくなりました!
Bring Me The Horizonの「Doomed」は曲の冒頭や中盤、終盤に聴こえてくる喘ぎ声みたいな声が息を吐いた感じまで聴こえ、曲の最後の音が最後の最後までしっかりと
聴こえました。
このイヤホンは迫力には欠けるので、ロック系やパンク系、メタルコア系などでは物
足りなく感じるかと思いましたが、意外とそうでもなくむしろしっかりと音を聴きたい時に良いと感じました。
派手な音で聴くのも楽しいのですが、たまには控えめで聴きたい時もあるので…。
このイヤホンではデュアルチューニングという、イヤーピースの詰め具合によって音が変わるシステムが採用されていました。
イヤーピースを手前側にすると低音が抑え目で空間を感じられるような音になり、
奥の方まで押し込むと低音が強調されるような音になるそうです。
ですが、イヤホンを耳に装着する時にイヤーピースも動いてしまい、結局奥になって
しまうのでこの違いを感じるのは難しいかと思います。
ずっと前から気になっていたSennheiser(ゼンハイザー)をようやく手にして試すことができたのですが、アコースティックな曲やクラシックに向いているというレビューを見て、物足りなさを感じていまいちに感じるかと思いきや、意外とどのジャンルにも
向いていると分かって良かったです!
以前から低音が控えめで中高音が綺麗に鳴るようなオーディオ機器を探していたので、丁度良かったです!
そういう感じの音のスピーカーも欲しいと思っていますので、次は新しいスピーカーを購入して試したいと思っています。
今回のAmazonのブラックフライデーセールでは、他にも様々な物を買いましたので、またご紹介したいと思いますので、是非お読み頂けると幸いです!
それでは今日はここまで~サヨナラ!
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