毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. みなと / スピッツ
2. 僕が僕であるために / 尾崎豊
3. 水平線 / back number
4. 9.9㎡ / ポルノグラフィティ
5. もっと光を / BLUE ENCOUNT
何かに迷った時に聴きたくなる楽曲を選曲しました。
~聴いた感想~
2曲目の「僕が僕であるために」は男性シンガーソングライターの尾崎豊の1stアルバム「十七歳の地図」収録曲で、同名のドラマの主題歌に起用されました。
歌詞は尾崎自身のことを書いており、分かり合えない人たちに対するやるせなさと上手く自分を伝えられない葛藤がありながらも、この街で生きてゆくんだという想いが綴られています。
10代の若者らしい迷いがありながらも、それでも生きてゆくんだという一種の諦め・悟りを開いて大人になった様子も伺えます。
いつの時代においてもそのように悩み生きるのは若者の性ですので、今でも多くの人たちが共感できますね。
3曲目の「水平線」はロックバンドback numberの配信限定シングルです。
この楽曲は、新型コロナの影響で開催中止となった2020年の全国高等学校総合体育大会のインターハイを目指していた高校生たちへ向けて書き下ろされたという経緯があり、そんな高校生たちの心情に寄り添った内容の歌詞となっております。
曲はギターの音が特徴的なロックバラードとなっております。
高校生に向けて書いた曲ですが、いつしかそれが世代を超えて愛されて、1億回再生を突破するまでになりました。
再生回数だけが、楽曲の良し悪しを図る物差しではありませんが、この楽曲は素直に良い曲だからという理由で広がったものだと思います。
本来であれば楽曲はそういう形で広がり愛されるべきなので、とても健全な広まり方をしてそういう流れも含めて元気がもらえて好きな曲です。
4曲目の「9.9㎡」はロックユニットのポルノグラフィティの35thシングル「2012Spark」収録曲です。
歌詞は狭い部屋で過ごす主人公が現状を打破しようとくすぶっている様子を描いており、実際にボーカルの岡野が実体験した精神状態がモデルになっており、「どんなに遅々であってもめげずに一歩ずつ進み続けること。そこにこそ意味がある」というメッセージが込められています。
曲はメジャー→マイナー、マイナー→メジャーへとテンポと一緒に目まぐるしく展開するロックナンバーになっております。
「こんなことをして、何になるんだろう?」と悩んでいる時に、それでも続けることが大事なんだと気づかせてくれる曲です。
5曲目の「もっと光を」はロックバンドBLUE ENCOUNTの1stシングルの表題曲です。
歌詞はボーカルの田邊自身のもっとたくさんの人に光(音楽)を届けたいという真っ直ぐな気持ちが綴られています。
曲は疾走感のあるストレートなロックナンバーとなっております。
特殊なコード進行があるわけでもなく、超絶的なテクニックがあるわけでもない、どこにでもありそうなメッセージソングですが、不思議と平凡さを感じないところがそれだけ彼らの熱意が半端なものではないということなのだと思います!
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