毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
↓
1. 尾崎 豊 / ガガガSP
「尾崎 豊」はガガガSPの1stアルバム「ガガガSP登場」収録曲です。
タイトルから想像すると、尾崎豊を讃えているのかと思いきや、その逆でボロクソに
こき下ろしていますw
尾崎豊と言うと、今の時代でも神格化されているほど「伝説のアーティスト」感が
ありますが、考えてみればめちゃくちゃなことを歌い、めちゃくちゃなパフォーマンスをやっていたので、不良を神格化しているような気がしてしまうので、こういう視点の
曲はパンクロックらしくてとても良いですね!
2. はじめて君としゃべった / ガガガSP
「はじめて君としゃべった」はガガガSPの9thシングルの表題曲で、
アニメ『NARUTO -ナルト- 』の主題歌として起用されました。
好きな人に話しかけるだけでドキドキして、話しかけただけで舞い上がってしまう少年
が歌詞の中で登場しており、純粋で初々しい恋心に懐かしい気持ちになります…。
これぞ青春!と思い出させてくれるそんな曲です。
3. 全国無責任時代 / ガガガSP
「全国無責任時代」はガガガSPの10thシングル「つなひき帝国/全国無責任時代」の
表題曲で、アニメ『ケロロ軍曹』の主題歌として起用されました。
無責任になんでもかんでもやりたいことをパーッとやってしまえ!と歌っている曲で、
一見するとパンクっぽい曲に思えますが、やりたいことをやればいいとロックの精神が
感じられます。
子ども向けアニメの主題歌ではありましたが、大人になった今でも聴けるほど、
この曲の勢い任せな感じと歌詞とのギャップが大好きです!
4. 京子ちゃん / ガガガSP
「京子ちゃん」はガガガSPの1stシングルの表題曲です。
恐らくコザック前田自身の好きな人を紹介しながらも、遠くへ行ってしまって会えない
のが寂しいと真っ直ぐな想いと切ない想いが同時に感じられる歌詞になっております。
こういう真っ直ぐさがパンクロックというか、彼らの良いところだと僕は思います!
5. 卒業 / ガガガSP
「卒業」はガガガSPの3rdシングルの表題曲です。
ここで言う「卒業」というのは学校を卒業するのではなく、好きな「君」からの卒業
という意味合いになっております。
本当は「君」からは卒業をしたくないものの、いつまでも甘えないように決断をした
という切ない様子が伺えます。
そんな切ない気持ちを吹き飛ばすかのように、疾走感たっぷりなパンクナンバーに
なっております。
6. 線香花火 / ガガガSP
「線香花火」はガガガSPの2ndシングルの表題曲です。
夏の日に昔好きだった女の子のことを思い出しつつ、退屈な日々から抜け出したいと
思っている内容の歌詞になっています。
パンクナンバーなのに、退屈な日々から抜け出したいということをテーマにしている
ところがかなり意外性があって、結構色んなことを悩んでいるのだと思わされます。
7. つなひき帝国 / ガガガSP
「つなひき帝国」はガガガSPの10thシングル「つなひき帝国/全国無責任時代」の
表題曲です。
「人生とは綱引きだ」として、自分の理想を述べながらも、そうは生きられないことを
「ダメな自分なりに生きてやれ!」と綱引きのごとく「理想の人たちを引っ張って、
打ち負かしてやれ!」と言っているかのように思えます。
「線香花火」と同じように、ここでも意外な悩みを抱えているのだと気づかされます。
パンクロックというと適当なイメージやがむしゃらなイメージがありましたが、
意外とそうでもなく、僕らと同じように悩みながら悔やみながらも必死に生きている
のだと思えて、なんだか親近感が湧きました。
8. にんげんっていいな / ガガガDX
「にんげんっていいな」はアニメ『まんが日本昔ばなし』の主題歌をソロアーティストメガマサヒデとセックスマシーンのボーカル森田剛史と結成したガガガDXとして、
カバーしたものになります。
原曲の優しい雰囲気を大胆にもパンクソングとして変えてしまっているのですが、
元気いっぱいな子どもたちがはしゃいでいるかのような感じがして、意外とマッチして
いるのが面白いです!
--------------------------------------------
「読者になる」を押して頂けますと、ブログ更新のお知らせがメールで届きますので、ぜひクリックをお願いします!
また、今回紹介した曲が良かったらぜひいいね・コメント・共有をお願いします!
↓ランキング参加中ですので、クリックして応援の程よろしくお願いします!