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ランキングの意義と批判:本当に意味のある批判なのか?

皆さん、こんにちは。HORIです。

Yahoo!ニュースでとても気になる記事を見つけたので、今回はその件について触れたいと思います。

その記事というのがこちらです。

 

記事の概要

この記事の概要は、タイトルのとおりですが、好きな女性アナウンサーと嫌いな女性
アナウンサーのランキングについて載せており、それぞれのアナウンサーの好きな理由と嫌いな理由も共に紹介し、そのアナウンサーについての最近の動向・行動について、述べたものになります。

恐らくランキングは週刊女性独自のものかと思われ、好きな女子アナ・嫌いな女子アナをそれぞれ10位までの結果とその理由と最近の動きについてまとめてありました。

 

ランキングの意義

私がこの記事を見てすぐに思ったのは、「このランキングは何の意義があるのか?」
ということでした。

好きな女性アナウンサーのみということであれば、まだ頑張っている彼女らを労う意味や活躍ぶりを讃えるという意味につながってくるかと思いますので、とても意義のある内容だと思います!

わざわざ記事にしてまで、個人に対して「嫌われている」ということを発表することに一体なんの意味があるのでしょうか?

その方が間違ったことをしていて批判をするのならともかく、ただ働いている彼女らに対して名指しで「嫌いだ」と言うことは、気持ちの良いものではないはずです。

誹謗中傷が長年問題となっているこの世界で、このように個人を傷つけかねない内容の記事を書いて公開するとは、いかに週刊女性が浅はかで幼稚な考えの週刊誌なのかよく分かる行動だと思います。

個人で勝手に「嫌いだ」と言う分にはまったく構わないかと思いますが、わざわざ記事にしてまで「嫌いだ」と言うのは話が変わってくるのではないでしょうか?

ましてやそのように読者に対しても彼女らに悪い印象を与えかねないですし、印象操作にもつながってくる危険性があるようにも思えます。

そもそも週刊誌というメディア自体が、信ぴょう性の確認もせずにとにかく売り上げを上げられるのであれば内容はどうでもいいと思っている最低な媒体であるのは違いないですが、メディアがこんな記事を書いているようじゃいつまで経っても誹謗中傷はなくならないと思います。

 

自己満足でしかない世間からの批判

『不適切』8話で描かれた世間からの批判

公式HPより

つい先日放送されたばかりの『不適切にもほどがある!』の8話においては、世間からの批判についてスポットが当てられていました。

「1回しくじったらダメですか?」と題された回において、過去に不倫騒動を起こした小関裕太演じるアナウンサー倉持猛が2年半の反省期間を経て復帰しようとすると、
番組に関心のない人たちがネットで騒ぎ、スポンサーにまで不買運動を起こします。

後半では、阿部サダヲ演じる小川とその孫である仲里依紗演じる渚が務めるテレビ局の山本耕史演じるリスクマネジメント部長栗田の自宅で17年前の不倫問題が浮上します。

毎年、結婚記念日に妻の友人夫妻たちが集まり、栗田夫妻を糾弾する地獄のパティオ
パーティーが繰り広げられるのです。

このパーティーに招かれた小川は、過去の出来事に疑問を感じながらも、今回は何も
言わずに立ち去ります。

帰り道では、小川と同じく招待された倉持と共にその場面について盛り上がり、
「あの人たち関係ないですよね」「怖ええ~」と話し合うという場面がドラマの一部で展開されていました。

 

"関係ない"はずなのになぜか批判する世間

『不適切にもほどがある!』の8話では、登場人物の不倫を世間が一斉に批判をするという展開が見受けられますが、登場人物の2人が話していたように、批判をしている人々とそのアナウンサーとは何も関係がないです。

既に猛省をして、身内にも謝罪を済ませたにも関わらず、彼と関係のない人々がなぜか批判をしているのですが、一体彼らは何のために批判をしているのでしょうか?

これは現実世界でもしょっちゅう見受けられるのですが、誰かが不倫をするととにかく各ワイドショーで何度も取り上げて、みんなでSNS上で一斉に批判している光景です。

ドラマ内でも描かれていましたがファンならともかく、家族でも親族でも友人でもない人々が批判をする権利も意味もあるのでしょうか?

たしかに不倫というのは褒められたことではありません。

ですが、その人が不倫をしたことによって我々が何か被害を被るようなことをされたのでしょうか?

答えはノーです。そのため、私たちは何も言う権利すらないはずです。

批判をするのは恐らく正義の味方気取りで批判をしているのでしょうが、しかるべき罰を受けているにも関わらず、それ以上に罰を受ける必要があるのでしょうか?

また、なにか不祥事が起きて活動を自粛する行動もよく理解ができません…。

活動を自粛することによって不祥事が消えるわけではないですし、本当に反省しているのであれば、これまでどおり表舞台に出て活動をするべきだと思います。

社会人になって何か不祥事を起こしたとしても休んでいい理由にはならないはずです。

むしろその不祥事に対して、自分のケツは自分で拭くべきだと思います。

そのため、不祥事を起こした芸能人も同じようにするべきではないかと思います。

それ以前に無意味な批判をしないような世の中に変わってほしいものですが、メディアがいまだにそのような意識がないので、遠い未来となりそうです…。

そんなわけで今回は無意味な批判について述べさせてもらいました。

 

それではまた、サヨナラ!

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